12/1(日) 睡眠時間 14,125歩
ブルアカイベントで缶バッジを貰ったが、どう扱えばいいのか全く分からない。
鞄に張り付けて趣味全オープンで歩くつもりもないが、缶バッジとして生まれてきたからにはどこかに飾ってあげたい。
家に飾るにも…部屋のカーテンにでも付けてみるか…?

まるでオタクの部屋だなぁ…。
やったこと
昨日はくたくたになるほど歩いたため今日は死んだように寝たい気分。しかし、今日の予定がそれを許さない。念のためにセットしておいたアラームで起きるが、さらに15分睡眠。
これ以上寝ると、一時の欲の代わりに社会的ステータスを失ってしまうため、疲労を叫ぶ脳みそを無理やり動かした。
後輩と飯
昼食には少し早い時間、駅から2.3㎞ほど歩いて彦根のベルロード商店街へと向かう。
3週間前、仕事の忙しさから欠席した大学のOB会だったが、その日の昼に昔大学の後輩から「先輩と一緒に飯を食いたいっす!」という嬉しいLINEが来ていた。
会は欠席して東京にいたが、聞いてみると彼は今彦根に住んでいるらしい。「3週間後には滋賀に帰るから、その時に会おうか」という約束を快諾してくれため、今日やっと会うことが出来るのだ。
店の前に行くと数年前と変わらない人懐っこい顔の後輩が立っていた。人へと踏み込んで関わることが苦手な私としては、声をかけてくれたことはとても嬉しい。よーし、今日は何でも奢っちゃうぞ~!
昼飯を食べながら部活の近況を聞いてみると、直近2年でなかなか面白い展開になっていた。知っていた後輩の数人は就職、数人は留年。ある奴は海外に行ったはずだが消息不明、ある奴はYoutuberになってその伝手で就職…。現代っ子はバラエティ豊かな進路だなぁwと笑うことばかりだった。
部活をしたいたときは皆真面目に見えていたのに、いったいいつの間にファンキーになってしまったのか。成長してないのは私だけか!?
ボードゲームカフェムッシュさいころ
この後輩は、クリスマスの夜に先輩3人がいる部屋へ呼んだら一晩カタンを遊んでくれたほどの子。繰り返した布教活動の結果か、今では兄妹・友人にまでBGAを勧めるようになっていたらしい。社会のダークサイドに沈めてしまったか…?
何はともあれ、2人で飯を食った後は『ムッシュさいころ』というボードゲームカフェへ。後輩の家から歩いて5分の場所らしいのだが、1人で行くにはなかなか気が重く…。私も自分の選ばないボドゲを開拓したいため、2人で行ってみることにした。
公式HP:Home | Boardgamecafe-musshusaikoro
12時くらいに扉を開けると、いるのはスタッフさん一人。色とりどりのマットと人形が並べられた少々ファンタジー風味な店内は、まるで夢の世界に迷い込んだみたい。
青色のマットが敷かれたボードゲーム机と、安楽椅子ぐらいの高さのソファが両側にならぶ場所へと腰かける。着いたらまず注文するのはワンドリンク。一番安くオレンジジュースに…としようとしたが、「オリジナルノンアルコールメニュー」というラミネートされた紙が目に入る。
メニューに並んでいるのは、コンコルディア、白ブラス、海底探検、パフューマリー…あっ、全部ボドゲのタイトル名が由来だ!!
スタッフさんに聞いたところ夏から始めた取り組みらしく、白ブラスならモヒート、パヒューマリーならミントミルクというように、ボドゲをイメージした色のドリンクを作って提供しているらしい。ボドゲカフェらしい取り組みで好き! 天才!! こんなの注文しちゃう!!!

注文したのは海底探検をイメージした”ブルーグレフル”。階層の浅い場所の白い空気と、深い場所の暗い青い色がよく表されている。どれだけ深海に残って負けたことか…という想い出も、暗い過去から蘇ってきた。
さて、メインはボドゲのプレイ。
クアルト
まずは後輩と頭の準備運動…ということで選んだのは名作クアルト。ギガミックさんの脳トレゲームの一つである、4目並べである。

何よりも先を見通す力と注意力が試されるこのゲームは、俯瞰して見られる経験者がかなり有利。ヒントはいくつか出したが、手加減はせず2連勝して終了。
ルールは簡単で1ゲームも短い。初心者同士の戦いを外から見ているのもかなり面白いため、布教の準備体操としても最高なゲームである。
ガイスター
次にプレイしたのはガイスター。こちらは赤と青のお化けを取り合う2人プレイの定番ゲーム。作ったのはハゲタカの餌食もデザインしたアレックス・ランドルフ先生。約40年前に出版されたこのゲームはもはや伝説レベルである。
接待してくれたのか疑う事を知らないのか、赤のお化けたちで攻め込み、1つだけ組み入れた青のお化けでゴールするプレイを繰り返す。「leonさんのプレイは堅実って分かってますからね…(攻め込む)これは赤ですよ*1!」と言いつつも結局取ってくれる。
「先輩を信じるいい後輩だなぁ」と言いながら数回勝たせてもらった。このままいくと、プロの後輩によって伸びやかに自尊心を育てられた勘違いモンスターが生まれてしまう。
リビング・フォレスト
「次は2人ともが知らないゲームをプレイしよう」ということで、いくつか好きなゲーム方向を伝え、スタッフさんにお勧めいただいたリビングフォレスト。森の中に棲む動物たちの闘いらしい。

ゲームの方向性は、あえて絞るとエンジンビルド系かな…?
プレイヤーたちは、山札からカードを引いて、行動パワーの肝となるアイコンを貯めていく。アイコンにはいくつか種類があり、太陽ならカードの購入コスト、植物ならバフを与える木の植樹において選べるコストの範囲が増えていく。
手番の最初に、好きなだけカードを引くことが出来るのだが、カードの左上にある黒い文様が3つ出るとデメリット付きで強制終了。2つの勾玉出た段階でさらにカードを引くかこのまま終わるかという決断を試されるのが楽しいジレンマ。引く枚数が増えた”ブラックジャック”である。
「あ、あと1パワーがあればあの動物が買えるから…うあぁぁぁぁ、黒い文様だぁ!!」と激しい後悔に襲われることもあったとか。ククク、倍プッシュだ…! は破滅の一歩前。
動物や木を集めて、最終的に勝利条件となるトークンを貯めるゲーム。どの行動を選んでも他プレイヤーに影響する要素が少なからずあり、人の決断も全然目が離せないののも魅力だと思う。勝利方法は3種類あるため、ある方法で勝とうと思っていたら別の手段で先を越された! と嘆くこともあり。
ボードゲームらしいコンポーネントと、駆け引きがある良いゲームだった。ルールが分かれば1時間もかからない軽量級なのもグッドポイント。何、BGAにもあるだと*2…!?

宝石の煌めき
こちらは言わずと知れた、拡大再生産の王様(?)。2人で遊んでも4人で遊んでも面白い、よくできたゲームである。今回は2人とスタッフさんの3人でプレイ。
いつもはレベル1の買い物で停滞しがちが私だが、今回は取る宝石を3色に絞って生産を順調に伸ばす。序盤はリードされたが、1ターンの差で何とか勝利!
後輩のプレイが私を勝たせてくれたが、なければたぶん負けていた。上手く出来たつもりでもまだまだ奥が深い…。
センチュリー
スパイスを集めてやりくりし、適度に市場と交換。私たちはスパイスを扱う商人となり、点数の最大化を目指すゲームである。
このゲーム最大の魅力はカードによる資源の変化とそのやりくり。
最初は黄色のスパイスしか持っていない私たちだが、手札のカードによってそのスパイスを赤→緑→茶色の資源へとアップルグレードしたり、ダウングレードして数を増やしたり…という貿易活動を行うことが出来る。
上手くスパイスを増やしたら、次は市場によって定められたスパイスを捨てて点数カードを購入。空いた枠を使ってスパイスを増やしていく…というプレイを繰り返す。
「資源10枠じゃ足らねぇ! もっとラクダ持ってこい!!」「1個、あと1個でいいから赤色どこ!!」と悲鳴を上げるが、ないものは用意するしかない。うんうんと唸りながらも、手札のカードを使ってこねこねとスパイスを増やすのである。
私はカードを取る手番がもったいないと考え、少ないカードで資源のやりくりを行う。何とか条件を達成したカードたちを集めるが、価値の低いスパイスで得られる資源カードは当然点数が低い。カードは集めたが、点数が伸びずに結局敗北した。
荷物枠という制限と、手札のカード、市場に並んでいるカードという情報で、以下に自分が得する交換をできるか…。承認目利き力が試される面白いゲームだった。好評だったためか、アズールのように3作目まで出ているらしい。これもBGA*3で布教しなければなぁ~!
終了
ここは5時間までの滞在まで料金が増えていき、それ以降はドリンク代のみ増えるシステムになっている。しっかりと、6時間以上滞在して遊んでいた。
後から知ったのだが、このお店はご家族で運営しているらしい*4。親父さんの趣味に巻き込まれたのだろうか…と思いつつベストゲームって何ですか? と聞いてみる。
「お店では紹介しないですけど…サイズ~大鎌戦役~ですかね…」とズシィィンと音が鳴りそうな重量級の代表選手を紹介していただく。この人、嫌々している親父の手伝いじゃない、英才教育を受けているな…!?
1日滞在して楽しい場所だった。
勝手に宣伝するけど、滋賀県民の皆様お薦めですよ!!
夜行バス
後輩と別れ、拠点である実家へと帰宅。荷物を準備して、風呂入って雑談して夜行バスへ乗車する最寄り駅へ。帰りの電車では今回も日記を書いていた。
実家から夜行バスへ乗ろうとするたびに日記を書いている気がする…もはやそういう呪なのかと疑いたくなるレベル…。
ごはん
朝食:ミニ牛丼
昼食:(外食)台湾まぜそば+ネギご飯
夕食:そばめし
昼は後輩のオススメで台湾まぜそばに。「がっつり食べるならこれですよ!」とまぜそばとネギご飯セットを勧めてもらったのでそれを注文。たぶん美味しかったはずなのだが、会話を楽しんでいたためまったく味が思い出せない…。
普通の麺だけでも良かった気がする…。
*1:簡単にルールを説明すると、お互いに赤と青のお化けを4つずつ持っており、相手の赤いお化けを4つ取ると敗北なのである。青色のお化けで自陣にゴールされても負けなため、取るか取らないかというジレンマが楽しめる心理戦ゲーム。
*2:https://boardgamearena.com/gamepanel?game=livingforest
*3:https://boardgamearena.com/gamepanel?game=century
*4:彦根市のNote:人と人が繋がる場所をつくりたい~ 「ボードゲームカフェ ムッシュさいころ」|彦根市シティプロモーション戦略推進委員会