12/3(火) 睡眠時間7時間 7,964歩
やったこと
仕事
今日の仕事は、引き続き新しい人へのオンボーディング*1作業が多めだった。
自分の作業をしつつ、隣の人の画面と手の動きを見て何かに詰まってないか気を張って見るのは少し大変。ほんの数年前、自分が新卒だったときにはこんな風に上司に見てもらいながらやってただろうか…とふと振り返る。いや、かなり放任主義で放置された気がするな?
あの時は何もわからなくてソースコードをひたすら読むだけだったが、もう少し手取り足取り欲しかったかも。適切な距離感を計ろうと内心は四苦八苦している日だった。
隙間時間を見つけてG.I.G関連の試験勉強。数日後に試験なのに今まで全く手を付けていなかったのは流石にダメだった。とりあえず挑んで正解率は50%も届かず…。あと数日でどこまで正解率を上げられるかなぁ…?
試験勉強
というわけで、帰っても試験勉強。久しぶりにボールペンを手に取って紙のノートを開く。取り掛かるまでは面倒だが、いざやってみると面白いのが勉強というもの。頭を程よく使っている感覚があるのと、何よりも時間を使ってもその分何かが一歩進んだという達成感があるのは嬉しい。
模擬問題集を1セットこなし、正解率は60%。合格レベルは70%代だからまだまだ…。
マーズ
先週末に遊んだ楽しいボドゲの記憶が忘れられない。今週土日は友人を誘って遊んでみるか…ということで募集をかけて、ちゃんとBGAに遊びたいゲームが存在することを確認しに行く。そして視界に入ってしまったマーズ。今日も1回ソロプレイするだけだから…と開いてしまった。私って奴は!!!
1時間ほど遊んでしまったことを懺悔します。何も進んでない。
読者ハ読ムナ(笑)
ブックオフで目に入った目立つタイトルと、著者に「藤田和日郎」の文字。何か見たことある人のような…と思ったら『うしおととら』の作者さんだ! 偏屈そうな親父の顔が書かれた表紙は、絶対面白いという感じさせる。目次も開かずレジに持って行って買っていた。

藤田先生のところに漫画志望の新人アシスタントが来て、彼が指導する…という設定で話は始まる。藤田先生の元担当である武者正昭さんも登場し、新人アシ君が持ち込んだネームを評価するというパートと藤田先生指導パートを交互に繰り返し、連載を見事つかみ取るまでが描かれる。
以下、章ごとの好きな言葉や感想。
一、漫画家になりたいんなら会話できんとさ!
他人が何かやっていたり、おもしろいことがあったら、会話にしなきゃいけない。P26 l4
藤田先生曰く、コミュニケーションを楽しくして、相手から引き出すようにするための訓練らしい。コミュニケーション能力は先天的なものではなくて、訓練で伸ばせる能力だから、そのために「まず会話」をして少しずつ慣れていくことが漫画家でも大事とのこと。
「(うちの会社はリモートワークが多めでいいのに)なんでそんなに出社するの?」と私が聞かれて、一番に思い浮かぶのはこれが理由。失礼かもしれないが、隣の人の画面を見て「そのツール知らないっす! 教えてください」から雑談を始められる点は、通勤時間があったとしても出社のメリットが大きいと思っている。趣味が会話しないインドア系なんだから、仕事の時間くらいは会話の練習を出来るようにしたいのだ。
リモートでも雑談の機会を増やせばいいかもしれないが、お互いの画面をのぞき込んで作業をすることは中々難しいからね。
感覚でものをしゃべっても、おもしろさをつくることはできるようにならない。自分で腑に落ちるように、そして他人にも伝えられるように、論理的にしゃべれるように訓練してほしいんだ。P50 l4
耳が痛い~~!!
最近の私は、Goプリを見て天ノ川きららが可愛いくて本当にカッコいいと思っているのだが、どれほど感じているのか、どのシーンによって感じるようになったのか説明されないと人には伝わらない。
しかし論理的に話すことで感情が伝わり、「私もそう感じる!」「そういう視点の違いがあったか!」という感情を引き出すことが出来れば、それが”おもしろさ”になる。漫画のストーリーも、同じように論理を意識して話を組み立てられるようになれということだろう。
私の日記は他の人に比べて面白くないなぁ…と疑問に感じながら読みなおしているときがあるのだが、まだまだ論理的に書けていないのだろう。3年続けてこれとは、言語化は苦しい道だわ。
二、ストーリーにキャラを当てはめたらダメ。
キャラの魅力の付け方とストーリーの組み立て方の話が多め。キャラに魅力を与えるために「ギャップを付けるのが大事」という話を聞いたことがあるが、ただ設定するだけでは駄目。大事なのは、どうしてそのギャップ・弱点を持つようになった理由までを考えることらしい。
例えば「朝に弱い」という弱点でも、それは眠るのが大好きだからなのか、夜遅くまで勉強する努力家なのか…によって全然タイプが変わってくる。設定の理由になんで? と掘り下げることで、いくらでも面白く出来る。昔に作っては殺されていたTRPGのキャラシートづくりを思い出した。
三、「キャラクターを立てる」とはどういうことさ?
この問いに対して
「そいつの次の行動が読者に簡単に想像がつくこと」P188 l4
というアンサーは、言われてみれば納得できるシンプルな言葉で面白い。簡単に想像がつくから、同人誌等の二次創作作品も作りやすいね!!
四、魅力的な絵を描くには、
人生は短いぞ。習得に難しい方から撃破するべきさ。P258 l2
絵の話はちょっと斜め読みではあったが、最後のページの言葉は私にも当てはまる。20代ってすごい楽しくてバリバリ働いているんだろうなぁ、と憧れた18の私はもういない。既に20代後半に入ってしまっていて、人生の短さを痛感する今日この頃。
五、「キミだけのオリジナリティーを?」
純粋無垢な若者に対して言う言葉で、ケツを蹴ってハッパをかけない言葉は全部コワいんだ。P274 l2
耳が痛い言葉も、大事そうな言葉も多く出てきた5章だが、一番気になったのはこの言葉。優しい言葉は職場でよく聞くが、自分を叱咤しないとその言葉に酔ってしまいそう。
別の方の言葉で、
30歳くらいまでは「すごい」と言われるアイドル業が出来る
と聞いたことがあるが、優しい言葉で進んでしまうという点では同じことだろう。言われて満足するのではなく、自分が甘えてないか自覚したいな…と思った一文だった。
ビジネス書のようであり、創作論のようであり、お仕事短編漫画のような本だった。「読ムナ」なんてタイトルに書いてあるが、読みやすく面白いものだから、神戸に行って帰ってくる往復で読みきっちゃった。
ごはん
朝食:サンドイッチ
昼食:(外食)武蔵野うどん
夕食:もつ鍋
昼は新しい人と後輩ズを誘って久しぶりのうどん屋さんへ。たまには先輩らしいことをした。
夜はもつ鍋のスープを入れて鍋。乾いた白菜と萎びたニラと冷凍庫に放り込んでいた鶏むね肉を入れてぐつぐつを十数分煮る。あとは炊いたご飯を用意して食べたら…満足満足。
*1:必要なソフトのインストール、仕事の説明、チームごとの特別な決まりなどの説明のことを表す言葉。ソフトウェア業界で一般的なのかは知らない