1/3(金) 睡眠時間7時間15分 1,436歩
やったこと
ボドゲ会
最初はレンタルスペースでいいんじゃないかという話をしていたのだが、家開催宅飲みの方が安く済んで楽じゃないか…という話になり*1、実家で開催。いつものホームパーティー合宿になったのだった。
8時に起きて、9時に来るであろう友人たちを待ちながら準備。ボドゲ合宿恒例のボドゲタワー*2を作るほどではないので、両手いっぱいにボドゲを抱えて並べる作業2セットだけで準備か完了した。頭を使う『AZUL』や『ムガル』、笑いを取る系の『クイズいいセンいきまshow!!』、パーティーゲーム系の『ナナトリドリ』、『海底探検』など、一通りのジャンルは揃えた。
あとは何を用意しておこうかな~と部屋を見回していたところで、玄関チャイムの音が鳴る。時刻は8時55分、さぁパーティーの始まりだぁ!
ラストクロニクルインフィニティ
まず1人目が来たので、新年1発目に選んだのは運試しのランダムデッキ構築バトル。カードの束から適当に30枚取り、拾ったカードたちでデュエルがスタートした。
バトルは、私が運良く引いた展開系カードや高パワーのカードで有利に攻め立てる。「これは勝ちをもらったなぁ」と内心にやりと笑っていたところで、「対戦相手のすべてのユニットを破壊する」という滅びの爆裂閃光弾を撃たれて全滅。「な、なんだそのカードは!?」と狼狽えたまま敗北した。
ATEKKO
もう一人やってきたので、次はお手軽記憶力ゲームとしてATEKKO。
ボドゲ初心者ではなく気のおけない友人達と遊ぶときには、お題にだけ気を付ける必要がある。私の知るボドゲプレイヤーは皆根性がひん曲がっているため、お題に『球技』を選んだ日には「大玉転がし」「玉入れ」なんて書かれかねない。『電化製品』で「ルンバ」が書かれたのはまだ許すが、『体の一部』で「細胞」が書かれたのは天邪鬼が過ぎるであろう。

というわけで今回は、答えの数に限りがあって全員分かってそうな『都道府県』や『十二支』をお題として選択。各自思いつくユニークな質問で、絞り込んで勝とうとしていた*3。
赤ずきんは眠らない・凶星のデストラップ
どちらも、食うか食われるかの心理系ゲーム。前者では赤ずきんと狼の一騎打ちが繰り広げられて、後者ではエイリアンが終始頭を抱えながらも、なんとか探索者たちとのかくれんぼ勝負に勝っていた。なんであそこで1番を当てられたんだよぉ…。

どちらも6,7人まで遊べる良いゲームではあるが、今日のプレイを見ていると両方とも5人が最適なプレイ人数に思える。前者は関わらない外野感が減り、後者はエイリアンの情報処理能力の負荷が減る。これ以上になると、同時にプレイする形式のバトルロイヤルを私は紹介したいかなぁ。
鬼哭館の殺人事件
関東の友人がはるばる幕張のゲムマまで行って買ってきてくれた作品。名作という噂を聞いていたが、いまだ誰も遊ばずにいた作品だった。
今日は7人のプレイヤーがいたため、自由枠である探偵も使ってのプレイ。
そして私の今回の役は探偵。公開情報で全員に宣言するのだが、「犯人でないことが物語上保証されている」という面白いポジションで参加できることになった。

ネタバレ防止に、中身については割愛。どのハンドアウトも凝られており、マーダーミステリー初めての参加者もロールプレイを楽しんで遊んでもらえているようだった。
物語と謎は評判通りに良かったのだが、この作品で特筆したいのはシステム面について。
- 調査フェイズについて
普段のゲームでは、手掛かりとなる調査カードを取るのは動き出し早い人たちからの取り合いになりがち。みんな気になるカードをさっさと取って散らばるから、だれがどんなカード持っているかわかったもんじゃない。
このゲームでは毎度、第○調査フェイズとして全員が順番に取っていく時間が確保されている。行動順の早い人から取り、次は反対周り…と進めていくため不平等感は少なく、だれがどんなカードを取ったかを知ることが出来るため、「さっき調査したそのカードについて教えてもらえる?」と確認もしやすい。情報共有がスムーズになる良い工夫だった*4。
- 密談について
情報共有のために行う密談では、通常各ゲームで2人か3人で話すようにルールとして決められていることが多い。溢れだした1人がどうしよっかなぁ…と暇そうに歩き回っていることがあるのだが、このゲームでは「4人目として密談に参加する場合は、3人の中から一人を指名し、2人で密談を行う。」とルールが書かれている。要するに、好きな人を選んで攫うことが出来る*5のである。
そのため今日は、1人で余った人も合法的に密談グループへ入り、「ちょっと面貸せよぉ」と別の部屋へと連行する姿が何度も見られた。他のゲームでも(おそらく)できることではあるのだが、ルールとして明文化してもらえたのはありがたかった。 - 情報の密度とバランス
語りすぎるとネタバレになるのだが、このゲームではどの情報もそれなりに大事で、調査した後の肩透かし感が少ない。「知っとるわ!」と言って脳内でクシャポイすることが少なかったのが良かったポイント。
しかし密度が高いということは脳内で結論が出せず、一人で脳内迷宮入りすることもある。そのために調査のヒントとして、各プレイヤーごとに独自の情報が途中で見られる仕組みになっている。自分で解きたい人は見ないも良し、慣れてない人は見るもよしと、初心者から手慣れた人まで配慮した仕掛けだった。
どの工夫も、他のゲームで曖昧だったり、困ったりしたことがあるポイントだったため、この仕組みはこの作品を名作たらしめる開発者の工夫だったと思う。
4時間ほどかかったが、「良い作品だったなぁ」と参加者全員満足だった。ゲームの得点も全員満点。出来過ぎなくらいに、みんなハッピーエンドである。
クイズいいセン行きまshow!!
夕食後、帰る前にラストゲーム…ということで選ばれたのは、盛り上がり系ゲーム代表の『クイズいいセンいきまshow!!』。「○○さんが、これまで人生で乗り過ごした駅の合計は何駅でしょう」「針小棒大という言葉がありますが、太さ何mmからが”針”になるでしょう?」という答えのない問いが出され、正解ではなく全員の解答から真ん中を当てるゲームである。
解答が開かれるたびに、「そんな数字にはならんやろ!」「あれ~みんな少なすぎない?」と悲喜ごもごもの叫びがこだまする良いゲームだった。洗い物しながら聞いている家族側の方が面白がって聞いていたくらい。
私がボドゲ会を開催するときには、「頭を絞るゲーム」「心理戦を楽しめるゲーム」のうち1つ以上、「誰でも参加しやすく、腹から笑えるゲーム」を1つは遊んでもらうようにしているのだが、このゲームはその役目を大いに果たしてくれました。
最後の巫女
何人かが帰り、最後に残ったのは私を含めた合宿スタメン4人組。今日はまだ中量~重量級のゲームをプレイしていないな…ということで、初詣とかけた『最後の巫女』が選ばれた。やってやんよ!!
開幕の順序は3番目のため、”穢れ”選択の権利が無い状態でスタート。1,2手番目によって砂漠のごとく盤面は枯らされ、「おいおいおい? 」と4番目と顔見合わせ打つ手に困っていた。
時間ロスを覚悟しながら進むが、途中から理想的なバランスで資源を確保できるようになり、最後は特殊能力であるお日様ピカピカパワーで点数を伸ばして勝利!

新年最初の”巫女”、さらに秋の合宿では引き分けた天照様を擁して(差をつけつつ)勝てたところは嬉しい。
これは今年も良い年になるな!!
気づけば時刻は22時。ただひたすらに、12時間以上食べて遊んでいたのである。
友人諸氏、今年も三ヶ日から遊んでいただきありがとう御座いましたー!
ごはん
朝食:食パン
昼食:牛丼
夕食:つまみ八種
実家開催宅飲みになったことで、料理も実家バージョン。買い出しした分で作ってもらい、全員で「うめぇうめぇ、ありがとうございます!」と食べたのだった。
夜はずっと宴会のつもりだったのに、今日は遊びたい人が多かったのか1時間で食事が終わる。食事よりも遊戯とは…まだ全員童心を忘れてないということか~!?