生存報告所

日記だよ!

1/26 ロマサガ2

1/26(日) 睡眠時間9時間45分

 

やったこと

ロマサガ2

 やっぱり魅力的すぎるゲームシステムを見て耐えられるはずが無かった。久しぶりにセールを待たずにゲームを購入し、プレイ開始!

かつて世界を救った七英雄がいた。彼らは世界が再びに災厄に包まれるときに戻ってくるという伝説がまことしやかに語られていた。

 

 主人公はある帝国の王レオンと王子ジェラール。2人と親衛隊を含むパーティーは、モンスターが多数し出現した場所を探索することで、かつての七英雄が悪の親玉になっている事を知る。敵の必殺技から息子をかばったレオン王子は志半ばに倒れるが、魔術師に教えられたによって、ジェラール王子がその力を受け継いで戦うことになる…というところまでが体験版の話。1時間半ほどかけて、長い序盤が終わった!

 

 とにかく探索と戦闘が楽しいので、ジェラール王子で様々な場所の探索を進めていく。

戦闘とひらめき

盗賊少女との協力

 ストーリーを進むたびに新しい”クラス”という職業が増えるので、ストーリーを進めるの楽しみ。

短期的目標:技を使って閃き、新しい技を習得すること

中期的目標:ストーリーを進めて新しい領地やクラスを獲得する

長期的目標:闇落ちした七英雄を倒す。

が上手く組み合わさっているからか、目的が分からず迷子になることも、変化が少なさからやることが単調になって飽きることも少ない。そしてこのループを、1ダンジョン20~30分で終わりそうな軽さで回していく。ずるい、こんなの終り時が見つからないじゃん…!

 

左)VSボス戦  右)探索風景

 今回のリメイクでは、キャラも風景も3Dモデルに変わって新しく描写されている。マップ上でモンスターに追われている瞬間でも、「あっ、この風景いいなぁ…」と一瞬だけ目を奪われることもたまに…にあるかな? そしてモンスターに追いつかれる。

<「不意打ちだとぉ!?」「ヒヤッとさせるわね」

 

 難易度は真ん中のノーマルを選んだとはいえ、ボス戦は少し歯ごたえはあり。どの属性乱打すればいいかなぁ…と探りつつ、取り巻きを用意されたり、強力な攻撃準備をされたりするので、長蛇の列になっているレジを捌き続けるような意識で常に戦っている。

そして気を抜けないのは雑魚戦。「体力400にもなったし、そうそう死ぬことは無いだろう~」と慢心しているところで、連撃を受けてあっさり死ぬことも*1。戦闘終了時に全ての状態が回復するこのゲームの”戦闘不能”は、体力が0を下回る度にLPというポイントが減っていくシステム。このLPが無くなるとパーティーに組み込むことさえできなくなるので、戦闘不能になるたびに少しずつメンバーの命が削れていく様を見ることになる。仕掛けがお上手ですわ*2

 

 苦労しつつも戦闘とアイテムゲットとストーリークリアを楽しむ。

そして画面が暗転したあとに表示される経過時間。このゲームの醍醐味、”年代ジャンプ”である。

 最初に見た時には訳がわからず、「まだ挑戦したいミッションも、育てたい仲間もいたのに…?」と放心していた。

 

 そして表示される。新皇帝樹立の選択。今まで仲間にしたクラスの中から、次の工程を選ぶ。今回は盗賊枠が欲しかったのでシーフを選択。187年後になって知り合いはすべて滅びたと思ったが、キャラたちは造形が同じで色だけ2Pカラーのように変わった状態で出現する。

新皇帝 軽いな

 新皇帝を選んだら、最初と同じように仲間をあと4人選んで、装備を整えて、引継ぎされたスキルと呪文のうち何を習得するか…と悩んで再度スタート。

各クラスのスキルや状況は程よくリセットされるため、「前は呪文2人後衛弓1人のような構成だったが、今回は前衛を厚めにするか…」という試行錯誤を皇帝ごとに取りやすくて私は嬉しい。毎度装備やスキルをセットするのは面倒…という人もいるだろうから、ここはひとそれぞれかな?

 

 冒険してクエストで人助けして、可愛い人魚に会い…。

冒険と成果

人魚。いつ再会できるかなぁ。

 帝国内の施設は増やして成長させ、倒したボスや同盟を結んだことによって帝国はさらに勢力範囲を増やしていく。そして人魚に会う。

街の発展と、勢力範囲の増加

水系の妖精登場

 

 面白い可愛い止まらないの三拍子そろった恐ろしいゲームである…。昼に買ってから深夜までずっとプレイして、終わった後も攻略サイトを読んでいた。なんてゲームに手を出してしまったんだ…。

 

 こんなコンシューマー神ゲームだが、既に1993年で原型があったという事実が一番すごいなぁ…。

 

ごはん

 朝食:寝てた

 昼食:味付き牛肉丼

 夕食:味付き牛肉丼

*1:そもそも最大体力が一時的に半分にされる砂漠エリアはもっと恐ろしい。

*2:エリクサー症候群のように、1でも減っていくのに耐えられないひとのためなのか、戦闘中でもすぐ最終セーブ地点に戻れるようになっている。こういう、RPGの”伝統”を外して心地良い冒険になるように配慮されている点も好き。