2/1(土) 睡眠時間11時間15分+2時間
やったこと
びっくりの13時間睡眠。ここ2週間で夜更かしかすっかり常態化しており、2時半に寝て次の瞬間に右手の腕時計を見ると8時15分。「アラームが鳴らなかったのか…会社遅刻じゃんかよ!」と目を覆うも、今日は土曜日だったことに気づく。
黙って布団をかぶり直し、アイマスクを付けて寝直した。幸せ。
起きてネットサーフィンしたり学マスにちょっと手を出すも、いまいち頭が動かない。たぶん睡眠が足りないな! と思って再度仮眠。起きたら18時、日も暮れてしまったのである。私の土曜日はこれからだよ!!
プリキュア
何からしようと考えながら卓上のカレンダーを見ると、明日は日曜日らしい。新作プリキュアの公開日である。その前に前作の見納めをしよう…というわけで視聴開始。
ワンプリ50話
前半は、ラスボスすばるさんが、幻として現れた真ガオウ様と和解。後半は主人公が日本語をほぼ喋らなかった日常回。変身アイテムが無くなって日本語を話せなくなったコムギとユキ。声が2人分消えたのはあまりにも寂しく、どういう風に落としどころをつけるのかなぁ…と心配しつつ見守っていたが、1年間のご褒美という妥当なところに落ち着いてよかった。
最初から最後まで(狂暴ネコさんを除いて)敵を殴る蹴るしなかった作品。ペットとノン関係にフォーカスして、シリーズの中でも異色の話が多い印象だった。*1
1人の大きなお友達としては、本編が進まない日常回が多かったのはちょっと物足りなく感じたが、メインターゲットには好評で玩具の売り上げが伸びていたらしい*2。好調の要因を見ていると頷くところは多く、異色の試みとしては十分に成功した作品だったのだろう。これを踏まえて次のアイドルはどうなるか楽しみである。
それはそうとニコ様、結局あなたは何だったんだ…? ニャミーさんから睨まれていたこともあって、そのうちラスボスになるんじゃないかと少し疑っていたけど普通に帰っちゃった…。
Goプリ38・39話
大きな山場であろうはるか回。見たいけど見たくないような…という気持ちで敬遠していたが、数週間経ってようやく覚悟を決めて見ることにした
38話:絶望のはるか回。あの手この手を尽くして遥さんを1人にして孤立させるクローズの兄貴。それでも根性のプリキュア、フローラさんなら立ち上がる…! というところでカナタ様からの良かれと思った口撃。悪い状況で一瞬希望を見せ、さらにそこから絶望に叩き落すという、あまりにも酷な2連撃が入った。
目のハイライトも変身BGMも旅行に行っちゃったよ…。

39話:夢を再認識し、復活のはるか回。戦闘シーンもカッコ良かったですねぇ!!!
信頼していたカナタさんに前話で「*3プリンセスになるな」と言われ、絶望に叩き落されたはるかさん。戦おうとしても変身できない状態になってしまい、改めて自分がなぜ”プリンセス”になりたかったのかと自問自答する。
原点はやっぱり『花のプリンセス』。「きらきら可愛い」からプリンセスになろうと考えて、憧れのノーブル学園にも頑張って合格した。心無い言葉で「プリンセスになれない」と否定されたときに「君ならプリンセスになれるよ」というカナタの言葉で立ち直ったこともあったが、この夢はカナタに言われたから持ったものでは無く、自分の心の底から出てきた思いだったのだと再認識する。今では心の底から夢を応援してくれる友人達も出来た。だから、1人に「プリンセスになるな」と言われようが、凹んでいる場合では無かったのだ。強くなったなぁ…。
落ち込んでも1人で勝手に立ち直ってしまったはるかさん。戦闘方面では、挿入歌をひっさげての大立ち回り。

復活のはるか回。心の底から悔しく憎んでいそうな名演によるクローズさんもあって、シリーズでもトップを争う良い回だった。
ところで、『オールスターズF』で見た復活のはるかシーンが出てこなかったのだけれども、もしかして新カットだった…?

ロマサガ2(ネタバレだよ)
残すはラストダンジョンとなっていたロマサガ2。まぁ1~2時間程度で終わるでしょと高を括り、この1週間、皇帝レオンから約900年を経た七英雄との戦いに、決着をつける時が来た。雑魚は早々に蹴散らして、いざ勝負!

ちょっと起こったことを振り返ろう。
毎ターン敵が七英雄を召喚してくる -> これは分かる。
毎ターン七英雄が1人ずつ増えて、徐々に攻撃を捌けなくなる -> 苦しい。
7人揃ってしまうと、全員で連携攻撃を撃ってくる ->エグゾディアじゃん!!
どうやら7人揃うのを見物することは許されないようなので、敵の攻撃を捌きながら短期決戦を行うという、即断即決プレイが求められるようだった。
少し作戦を変えてもう一度挑むも、再度土を舐めることに。うおー、戻ってやり直しだ!
途中からサボっていた”せんせい”探しを進めて、アビリティ枠の解放と、連携ゲージの解放を行う。各地の放置していた宝箱も片っ端から開けて、強い呪文をゲット。ダメージ増加系アビリティの数も足りなかったため、酒場で仲間を呼び出し戦闘戦闘。2時間以上かけて準備を整え、再度挑戦。

気持ちよく勝利し、流れ始めるエンディング。各時代の皇帝が行ったことを振り返ったり、仲間にしたクラスが手を振ってくれたり、各クラスごとの日常を描写してくれたりと、仲間の数だけ想いがあふれ出すエンディングだった。

さてさて、これでロマサガ2も終わり。最後に各キャラだけでも見直すかとクリアデータを再ロード。時が最終決戦前に巻き戻り、「謎の敵が別地域で確認されました」の報が皇帝にまで届けられた。クリア後ミッションということですか!!

敵はタームという蟻種族。何度か倒している因縁の種族になるのだが、まだ生き残っていたらしい。「もうラスボスも倒したパーティーだから、こんな追加ボス如き余裕ですよ~」と慢心しながら戦いに向かい、見事に全滅した。あれれ~!?
小手先の作戦変更では敵いそうになたいめ、もう一度戦力増強を行う。時刻は丑三つ時も過ぎているのだが、夜まで寝ていた私なら大丈夫。


裏ボスの解禁と共に、もう一つ新しいダンジョンが発生していた。その正体は七英雄人間形態(の記憶)。今までモンスター形態で戦ってきた当時の英雄たちと対面し、勝てば新しいアビリティや各分野の最強武器を集めることが出来るのである。
うおーー、倒す。対策準備。倒す。連携ゲージチャージ。倒す。新作アビリティ解放。倒す…の繰りかえしで7人全員を倒した。
準備を整えて、私をこけにしてくれた蟻の女王と対面。リベンジ!

前は重力20倍で戦っていたっけ…? と思うほどに楽に倒せてしまった。
最後はあっけなく終わってしまったが、これで正真正銘のクリア。強くてニューゲーム要素も解禁されて、私のロマサガ2が終わった。
あー、楽しい1週間だった!! 好きなところから探索できる自由度の高さ、戦闘するたびに技の閃きを期待し、美男美女がアクションで魅せてくれる。数日前にも感動していた*4が、寝食を後回しにしてずっと遊んでいたくなるほどの魅力あるゲームだった。やるじゃねぇかスクエニ!!
クリア時間は体験版を含めて40時間ちょい。ノーマルでも十分楽しかったが、育成ゲームとしてしっかり味わうなら”オリジナル”の難易度でも良かったかもしれない。


忍者は可愛くて強くてモーションカッコイイため、毎度編成してた
まぁとりあえず、今回はここで英雄譚を一度終えるとしよう。JRPG…やっぱりいいな…。
ごはん
朝食:寝てた
昼食:ウインナー
夕食:ウインナー丼
昼は冷蔵庫ですぐに食べられるが無かったので、フライパンに残っていたウインナーだけで終わり。米だけ炊飯予約をして二度寝。
夜は流石にごはんとおかずが欲しいということで、ウインナーを再度フライパンで焼いてご飯。終わり!! わざわざフライパンで焼かずに、ご飯の中にウインナーの乱切りを入れて、炊き込みウインナーでも良かったかも。
*1:いつもなら自分たちの夢を再認識して歩き出す40話台も、極めて平穏な日常回が多かった。まぁこの話をするには、コムギには難しそうだからなぁ…。明言されなかったとはいえ、種族的な差を感じる部分はやはりあった。
*2:
「わんだふるぷりきゅあ!」の売り上げ好調を支える3つの要因と、その裏で見えてきた「子ども」「大人ファン」の共存問題:サラリーマン、プリキュアを語る(1/3 ページ) - ねとらぼ
*3:これ以上君が傷つかないように