生存報告所

日記だよ!

2/25 ゴールデンスランバー

2/25(月) 睡眠時間3時間半

今日は睡眠時間が短かったせいなのか、ネガティブな考え事ばかりしながら仕事をしていた。そんな顔をしてたからか、「Leonさん、ガンプラ整理したんで何か入ります?」と声をかけてくださり、キュベレイを貰うことになった。ハッピー。

買い取る旨を伝えたのだが、組む予定の無かったもらい物と言っていただいたため、私が作って供養することに。さて、何の道具が足りてなかったかな~♪

やったこと

 明日は平日だし、日記を明日に持ちこしてでも7時間睡眠をとる! そういい聞かせて、布団に潜り込む。寝る前の御供読書は、半分弱ほど読み進めていた『ゴールデンスランバー』。15分くらい読んだら寝ようかと開き始める。あ~面白かった。

ゴールデンスランバー

 数年前、時の人になったしがない元宅配ドライバー青柳雅春。大学時代の友人であった森田森吾に呼ばれて食事をした何気ない日が、突如として巨大な陰謀に巻き込まれて苦難の逃走劇の始まりに変わる。記憶の底から響くビートルズメドレー。知己も旧友も怪しい人の助けも借りて、逃げ延びろ! というストーリー。

「群像劇物が好きなの? じゃあこの本お薦めだよ」と紹介していただいた本だったのだが、100点満点ドストライクでしたわ!

 

 600ページも超える本のため、最初こそ開くのに躊躇するのだが、興味を惹かせる章構成によって物語の世界へどぷんと浸かる。風呂敷が広がる前半はのんびりとしているが、中盤からは登場人物の交錯や熊と兄弟のようなハンターによる追走が気になり、途中で読むのを止めることが出来なくなる。

巻末の解説で紹介されていた通り、ある意味で予想通りの展開が嫌いな作者さんなのであろう。「続きはこう進むんだろうな~」と予想したところで、いきなりレールのポイントが切り替わったような錯覚を得る展開もあり、3時半になるまでずっと読み続けて楽しんだ。大外刈り、良いと思います。

「話を畳んでいるように見せかける」という紹介、最後はそれぞれネタを回収して〆。「あぁ面白かった」という言葉と共にバタンと本を閉じることが出来る、エンタメ小説だった。

EDを流すなら…遊戯王5D`sの「Close to you」かなぁ。群像劇に引っ張られている。

 

仕事

 今日の仕事は、個人の作業をしつつ、たまに後輩のスライド練習を見てレビュー。

 ついつい、私は見る度にデザインの細かい点にまでツッコミを入れてしまいたくなるのだが、本番が明日であるならば細かい点をいちいち指摘しても仕方ない。ここに関しては一緒に練習を見てくれた同期のバランス感覚が良く、「今からでも出来ることをしようよ」と改善点を絞り、上手に話すための方法や無駄なスライドカットの指示だけを伝えていた。私が「自分ならまずここから改善するな…」という点から指摘していたから、客観的に整理してくれる存在は有難い存在だった。

 

 あとは面談など。「とりあえず今抱えている個人の仕事は、どの割込みよりも最優先で終わらせてください」という強い指示。個人的な仕事だからと後回しにしていた私に返す言葉はもちろんなく、「承知いたしましたー」と昼のウェイターの如く繰り返すだけだった。今週の私が頑張る。

 

ごはん

 朝食:菓子パン

 昼食:(外食)富士そばかつ丼

 夕食:お好み焼

 

 牛乳が思ったより余ったから、お好み焼きは牛乳120mlで作成。当然、麺つゆ20ml、醤油20ml水80mlで作っているいつもよりも生地は白く、日焼け前かのような白肌系お好み焼きが出来上がった。

味は悪くないしカルシウムが摂取できる点は良いのだが、味は麺つゆなどを混ぜた方が好みか。そろそろインターネットで、生地の黄金比でも調べようかなぁ。