3/20(木) 睡眠時間8時間半
本読んで漫画読んで日記も書いて、タスクも1つは終わらせた。起床が遅かったのを除けば結構満足な1日だったな。ヨシ!
やったこと
三体
「え、SF好きなのにまだ読んでないんですか!?」と去年に言われること数回。ゴールデンウィークに読もうとTodoリストに入れてから放置され続けていたのだが、ようやく読み終わった!
感想としては、面白かったけどそんなに世界的な高評価になるものなのか…? という疑問符が浮かんだ。解説を読んでいると、確かに『幼年期の終り』のような流れをくんで、最後の解明編では『星を継ぐもの』のような劇中の謎が紐解かれる面白さはあったかもしれないが、どちらも物足りないという印象が拭えない。
微妙な評価の極め付きは、これでまだ話が終わらないところ。全6話構成の映画で、ようやく1話が終わったかのような大作である。
私が読んだSFの本なんて100冊にも満たないから、その中では低いところに収まるけど、古今東西のSFを読みつくしている人からしたら、近年稀にみるエンターテインメントな作品だったのかもしれないな。
もしくは、私が単純にサブカルを楽しめるだけの体力が無い状況なのかも…?
スタートアップ・バブル
今後の働き方を考えるうえで、スタートアップとはどんな場所か気になっていたところで目に入った本。

この本を書いたのは、「ユニコーン」企業の内幕を見る、より現実的な視点を提供し、世間が信じているヒーローさながらの起業家の神話に一石を投じたい、と考えたからだ。
と表カバーに書かれていることからも、近づいてくる夏の積乱雲の如く、恐ろしい苦闘の時間が始まることを予感させていた。
そしてレイオフから始まる物語。メディア業で入れる企業は少なく、スタートアップで一儲け…を企んで入ったのは『ハブスポット』と呼ばれる会社。CRM顧客関係管理システムを作っているらしい。
出社初日から、投げ出されて小さな違和感を感じる著者だったけど、徐々にその違和感が核心として深まっていく。
- 「世界を変えつつあるんだ」と教えられる研修
- 「入社率で見ると、ハーバードより入るのが難しい。」だから君たちは特別な存在なんだという本気信じ込んで言ってそうな態度。
- ”オーサム”、”GSD*1”、”1 + 1 = 3”のような独自の略語・特殊なコンセプト
うっひょー、背筋がぞくぞくする~! 筆者も本文で指摘している通り、その実態はカルト宗教と何ら変わらない。意識も自己評価だけは高い「バカの爆発的増加」は今後もあっけにとられるような事例とトラブルを引き起こすのだが、これ以降はまぁ本編のお楽しみということで。
筆者と同じく、開いた口がふさがらない話が多かったが、Web系のIT業界にいる身としてはほんの少し共感できる話もあった。逆に下品で下ネタを飛ばしあうのを好む筆者のユーモアには、共感できない部分もあったのだが、別業界からの視点として身につまされる分析が多い。
ミレニアム世代は、お金にはさほどこだわらないが、使命感に突き動かされる、と言われる。P180 L8
無駄な世代論だと一蹴したいが、これの考え方には同意する。
最低限度のお金はもちろん必要だが、ある程度以上は収入を増やしても幸福は相関しないという研究結果も聞くため、なら使命感は大事だろうと考える。就活時から「事業理解が大切」「有意義な人生を送るために何をすべきか考えるべき」といったメッセージで染まってきたからかもしれないが。
彼らのビジネスはソーシャルメディアやゲームといった、エンターテインメント・ビジネスに近いものだ。P241 L5
ソフトウェアでとりあえず一山当てようと考えたら、BToC*2のこの業界を狙うことは多いだろうなと思う。馬鹿な消費者の気を人海戦術と広告費の投下で引き付けて、会社のキャッシュが持つうちにIPO。それは社会を幸福にしたのか? 人類を前進させたのか? と思ってしまうのは、最近イーロン・マスクの伝記を読んだからかもしれない。
だからこそ、”使命感”は大事にしたいんだよなぁ。
もてはやされるスタートアップの神話。生存性バイアスの強い話しか流れてこない業界で、別業界からの観察者が出した本は興味深い別人類の観察日誌だった。一獲千金の夢はあるけど、その恩恵に与れるのは本当に上の人たちと投資家だけだよな~。「スタートアップは金融商品」という章で納得させられる。
娯楽ノンフィクションに近い本だったが、転職も見据えつつ「どういう場所・理由で働きたいのか」とは考える契機にはなったかも。ワーク is ライフには染まれそうにない。
漫画
100カノ21話
『恋太郎と彼女たちの日常』シリーズが始まって可愛いイチャイチャに心和むのと、空の島に行ってゴムゴムの実を食べた心荒ぶる展開。両方詰まっているのが100カノの良さだな! メルヘン。
羽々里の奇行は見慣れたものであるけど、アニメを並行して見ているから声優付きで再生されてしまって、脳内がうるさい。メルヘン。
メカニカルバディユニバース3巻
黒のショートパンツと白セーターのお嬢様めっちゃ素敵ですね。違う、アンドロイドと白兵戦とプラズマバレル展開というSFチックな武器が一番好きですよ、ホント。
話としては、昔なじみの戦士たちが集まる『妖精の集い』が好き。ハリウッド映画後半のような昔の任務続行話も、『エクスペンダブルズ』のように”今”のトラブルを協力して乗り越える話も、歴戦のチームによる強力なチームプレーでカッコいいですわ!!
ボドガン14話
ボドゲ要素…どこ…?と思ったけど、そういえばこの漫画は最初から百合がテーマだったわ。
✅ 技術書を5分読む
今日のコンピュータ科学は音声と動画と画像の圧縮の話。
人間は「色の変化よりも明るさの変化に敏感」であったり、「大きな音の後に柔らかい音が聞き取りにくい」、「ある周波数の音を聞くと近い周波数の柔らかい音が聞き取りにくい」等、いろいろと負荷を高くしないために変化した構造があるらしい。
情報学の発展は、人間工学とも縁は切れないな。
ごはん
朝食:寝てた
昼食:台湾まぜそば
夕食:お好み焼き in 蛸
家にジュースもお菓子も無いから、今日摂取した甘味要素は0である。ジュース飲みたい、出社するついでにお菓子買って食べた~い!!