3/27(木) 睡眠時間11時間

東京ってすごいな。*1
やったこと
まぁ気持ちよくしっかり寝たことで、寝起きもバッチリ。
仕事
今日の仕事は会議に出たり、GKEの設定をちょこちょこいじったり、ログ調べたり、ボーイスカウトコミット出したり。
「あ~、この設定問題ありますね」と言って、すぐに修正してコミット依頼を出したのは3年間の仕事の中で一番褒めたいかもしれない。こうやって、小さな問題もサクッと直して改善できるエンジニアになりたかったのよ。遊撃部隊として動いても許されるくらい信用されたのだろうし、「これはダメだな」とすぐ判断できるくらい私が知識を付けることも出来ていたのだろう。
「これ問題あるな」と直感できるのは知識を自分の中に持ってるからこそだから、少しずつでも学ぶ姿勢はやっぱり大切にしなければな。
ヘルプデスクの人と雑談していて、「このサーバールーム、後何が入っているんですか?」と聞いたら「君たちが使うネットワークのための機器が入っているんだよ!」と笑いながら言われてしまった。
開発業務している割には、あまりにも視野が狭かったですわ*2!
キャリア面談
今日は転職エージェントさんとの面談。と言っても、転職を強く推進するというよりは、私がレジュメを書いてマッチするのがあれば~ぐらいのノリらしい。気楽だ。
雑談も適度に済ませたあとは、私の経歴説明。
Q. 使ってきた言語は?
Q. 業務後などの個人活動などは何をやってますか?
A. ほぼさっぱりです。興味ある勉強会に行ったり、気になった技術書を読むくらい。*3
話せば話すほど、エンジニアとして研鑽が足りないのでは? と首を傾げそうになるのを必死に止める。
「実力としてはジュニア(エンジニア)とシニア」の間ですねと言っていただいたが、たぶんそこまででもない気がする。内心冷や汗をかきつつ、面談は終了。
とりあえず、いただいた職務経歴書のテンプレートへ私の経験を書き込むことになった。
土日で取り掛かるために一通り目を通して、目に入ってきた末尾。
「是非、面接の機会をいただければと思います」
おおぅ。スカウト型ばかり使っていたが、就活ってこういうものなのか…。
待ちに待っていた転職ドラフトは、最終日の今日になっていきなり3通届いた。相手はイケイケのベンチャーから成長中の上場企業まで。モテて勘違いするサークルの姫のような気持ちですわ! とりあえずGithubにもう少し雑草を生やしますわ!
漫画
100カノ 209話
凪乃…、凪乃…! 問題を解決したのは、お姫さまから王子様へのキスでした。恋太郎もまだ人間だったということを久しぶりに思い出した気がする。
前回の超シリアス回は静ちゃんで、次が凪乃。羽香里のシリアス回はやったようなものだから、次のシリアス担当は楠莉先輩か…? 「表情が真面目で固定される薬」でもいいですよ(´-ω-`)
紛争でしたら八田まで 2巻
「私の武器はチ・セ・イ」なんて言えたらカッコいいなぁ。暴漢に家を包囲されても歌と減らず口と工夫で時間を稼ぎ、最後は度胸と作戦とプロレス技で解決。地政学リスクを鮮やかに解決していくコンサルタント様である。
2020年と割と新しい漫画であるからか、イギリスではBrexit*4を扱った話が出てくる。世界史の本を読むとブイブイ暴れていた割に、最近はイギリスの印象も薄いなぁと思っていたが、Brexitで経済が混乱したことがさらに格差を広げていたらしい。金融業へさらに依存しているというイギリスの話を、Wikipediaの解説と共に読んでいた。
次の舞台はウクライナ。2022年の戦争発生時から不安定という印象を持ったが、それ以前からクリミア併合やEU派vs親ロシア派対立、政治運動『オレンジ革命』など不安定な要素は多かったらしい。私は、何も知らなさすぎる…!
面白い漫画なので、一気に最新刊まで追ってしまいたいが、それも勿体ない気がする。悩ましい。
戦争は女の顔をしていない 2巻
平和を享受している身として、語れる言葉は何も無い。
スターリンは万人が社会へ参加できるように教育制度を整えておきながら、弾圧と統制を進めたらしい。
■教育が重んじられ文化の統制が強まった。
なんて最大の矛盾である。しかしそれでも、彼の目指した富国強兵はしっかりと国を成長させたのであろうな。
ルーズな文化とタイトな文化
興味深く、面白い本だった~!
どのような要因でルーズになるか、タイトになるかという説明は前章*5に譲るとして、今日はさらに社会構造、組織を見ていく。
6章「労働者階級」vs「上流階級」
職務によっては命の危険がある労働者は、監視を必要とし自己裁量権も与えられない。さらに、住む地域も身体の危険が大きいため、タイトな文化となる。反対に上流階級は、職務での命の危険はなく、創造力、洞察力、伝統を打破する力が要求されるからルーズな文化となる。職を失ったときのセーフティネットがない/あるという軸でも分けられるという話にも納得できる。まぁ失ってもいいかと思えるとルーズになれるが、そんな余裕が無いときはタイトにならざるを得ない。
じゃあ「来月を生きる貯金もない」と言っている我が友人は、なぜルーズなのか…。
7章 タイトな組織とルーズな組織
国による色はもちろん出てくるが、組織という切り口でも分けられる。建設業界では、作業員の安全と生産性を確保するためにタイトな文化であることが重要だ。しかし、脅威にさらされない業界ではルーズになっていき、自由を覚えること、型破りな発想をすることが求められる。
そして一番興味深かったのは、組織の文化によって好まれるリーダータイプも変わる点。ルーズな文化の人が好むのは、ビジョンを持ち協力して進める人。すなわち、変化を求めて部下に権限を持たせる人。一方でタイトな文化の人は、自立と強い自信を見せる人を有能なリーダーとみなす。自信をもち、人に頼らず進める人である。
昔の新卒研修時に、「君はどういうリーダー像を目指すのか考えてほしい」と言われたことをふと思い出す。相手によって変えればいいじゃないかと思っていたのだが、これがヒントかも。
8章 セルフチェック
自分がルーズ寄りか、タイト寄りの人間なのか考えてみよう! という話。
日本はかなりタイトな文化の国のため、私もタイトに振る舞うが、内心は衝動的でたぶん冒険心に富む*6。しかし決まり事と社会秩序で共通認識を作ることは好むため、どちらかというとタイトな人間なのだろう。
9章 ゴルディロックスは正しい
中庸が一番という話。自由と制約のバランスをとることが、創造的な人間となるのによいらしい。
10章 文化の反撃と世界の秩序/無秩序
これよこれ、一番面白かった章は!
スターリンが手塩に育てたソ連が崩壊して、民主主義が求められたロシア。しかしそこからなぜ、プーチンという独裁者が求められたのか?
その答えの一つがこの章にある。
本によると、ソ連崩壊後のロシアはGDPが減少したうえに犯罪が急増した。自由を求めた結果、国が荒れたというわけだ。そして、身を守るために秩序を求め、タイトな文化を求める動きが出てくる。
そんな混乱を極めていた中、ロシアに現れたプーチンは、秩序を取り戻した。GDPは15年で70%上昇(EUは15%)。失業率も大幅に下がっている。
文化をタイトにすることで、彼は国を立て直したヒーローなのである。もちろん、マスメディアの統制など負の側面はあるみたいだが、こう知るとプーチンがいまだ祭り上げられる理由も納得できる。
これと同じような理由で、フィリピンのドゥテルテ大統領や、ISIL台頭の理由も説明されている。私見だが、Brexitが支持された理由も、ルーズなEUではなく単一国家で統制を取り、秩序を保ちたいという機運が高まっていたのだろう。
11章は、こんなルーズ/タイトな考え方をどのように社会へ活かしていくかという話。行動経済学とはまた違った考え方によって、人の動きを誘導する方法はとても新鮮。「書類記入後に証明をするのではなく、書類記入前に署名を書くことによって虚偽の記載が減った」という一例だけでも、この分野の研究も面白そうなことが分かる。
「社会はルーズとタイトという一つの尺度で分類することが出来る!」と主張する挑発的な本だったが、確かに出来そうだなl…と思わせるに足る本だった。
分厚いように見えるが、20%は参考論文ページのため、見た目ほどは重くないのも良い。
面白い本だったのだけれども、私は一体どういうルートでこの本を見つけたのだろうか…。でかい宣伝トラックを見たからではないはず( ˘ω˘ )
ごはん
朝食:菓子パン
昼食:(外食)焼肉定食
夕食:鳥塩味鍋
ご飯炊き忘れた。ちょっと足りない。