5/30(金) 睡眠時間5時間15分
1日で6月の飲み会の予定が4つ入った…。最近使ってなかった表情筋のマッサージをしておかないといけないかもしれない。
やったこと
仕事
今日の仕事は、作業と雑務が半分ずつ。
飲み会補助があったのをさっさと申請しようとしたのだが、久しぶりの申請は何もかも忘れていてめんどくさい。コピー機と経理の人の間を往復しつつ、偉い人のハンコもゲットして任務は完了。AIが仕事を奪う時が来ても、偉い人のハンコを貰いにいく仕事は最後まで残るんだろうなぁ。
作業は、同じ作業の繰り返しという飽きに耐えつつも順調に進む。睡眠が足りなくてカフェインでごまかしている今週でもなんとかなったから、万全の体調にも戻した来週にはきっと終えられるはず。そう祈って私宛ての引継ぎを書いて今日終り。
銭湯
以前の銭湯より3週間経っているため、そろそろどこかの風呂に浸かりたい気分。以前なら1日空けてどこかのスーパー銭湯へと向かっていたのだが、最寄りでも徒歩30分かかるので行くのが面倒なのである。旅行先ならともかく、日々の禊ぎだけならサウナも何もいらないので、熱い風呂と水風呂だけあればよいのだ。
どこで行くかな…と悩んでいたのも昔の日々。今の私は、会社から徒歩5分の場所に公衆浴場があることを知っている! タトゥーの人がやけに多いが、絡まれるわけでもないので問題なし。帰宅ルートで風呂の寄り道が出来るのは有難い。化粧も気にする必要ないし…男で良かった!!
1時間弱、風呂と水風呂を往復して5月の禊ぎは完了。
風呂に入りながら、「私が最大限のパフォーマンスを発揮してきたのは、不自由で何もわからない時じゃないか…? 自由になったら暇を潰すだけで役立つこと何もしないよな…」とふと振り返る。
今の私に一番足りないのは、試練と目的だったのかもしれない…。
カオ(゚∀゚)スペ 2
風呂後の温かさで赤ちゃんのように体表面が熱くなりながら乗車。意識は半分この世になく、つり革にしがみついてカクンカクンと揺れていた気がする。
帰宅して布団ダイブ。風呂から上がって1時間後という最高の眠気タイミングだったが、「20時だからちょっと動画見てもいいか…」と悪魔が囁く。
「ほなちょっと…」とニコニコ動画を開いたら、懐かしい動画の最新作がお勧めされていた。
TRPGにハマっていた高校時代に有名作品をいろいろ見たものだが、その中でも珍しく『サタスペ』を扱っていたシリーズ。
第二次世界大戦でドイツで勝った世界線で、クリスマスケーキの如く列強に切り分けられた日本。その中でも金と欲望をシャカシャカかき混ぜて胡乱で危険な場所になったオオサカを舞台としたTRPG作品である。あまりにもニコニコ向きの素材だよね。
前作である『カオスペ』、『チンスペ』は全部見て、スピンオフのように作成された『カオ宮』も見たのだが、音声ソフトがVOICEROIDに変わってからは、声が苦手で離れてしまっていた。そんな灰色の青春時代の欠片である懐かしい作品がシーズン2になって帰ってきた!
眠いけど「あと1本だけ…」と言いながらついつい見てしまうよね。
『マンハント:G』:情報集めて人を見つけるだけという、いつも1話目チュートリアル系シナリオ。ランダムダイスとアクシデントによって、しょっぱなにしてキャラの進退に関わる波乱が発生して笑った(ネタバレ防止)。
『サタスペ』の良いところは、DD*1の腕があるとはいえ、ダイスを振っているだけで面白イベントが作られるだけのネタが転がっていること。大喜利や演出することが苦手でも、流れが勝手に面白い方向へ進んでくれると思っている。
闇商人プレイに徹する千葉ちゃんいいよね。
亜侠の最も忙しい三日間:たくさんの依頼が立て込んでトラブル対処に翻弄されるキャラ達の話。知識を頭に叩き込んだ人の発想はやはり面白い。ボケる爺ちゃん、未知との遭遇、モザイク連打…、サタスペらしさが詰まっていた。
そうだ、イタリアへ行こう:出オチのマップは最高に面白かったが、ジョジョネタの大渋滞が徐々に理解できなくなってスキップ。
カオスペの1話は10年以上前であり、演出面でのパワーアップは素晴らしい。毎度”これが最強”に見えるスキル構成だが、今回もまた未知のコンボを発掘する積極性の脱帽するばかりである。『サタスペ』ってやつ、10年経っても味がする不朽の作品らしい。
最新話での「まさかバカテスのぼっちリプレイが出ることになるとはね…。」というつぶやきが気になって調べてみると、クラファンが行われているらしい。
原作完結10周年記念 「バカテス」×「サタスペ」コラボ書籍制作プロジェクト
https://camp-fire.jp/projects/811207/view
どちらも大いに笑わせてもらった懐かしい組み合わせのため、こんな形で世に出てくるとても嬉しい。
私の平成37年はここだった…!?
ごはん
朝食:菓子パン
夕食:(外食)ガーリック炒飯と大餃子
今日の夜も家に帰って食べる気だったが、銭湯に寄り道する予定が追加されたため、腹ごしらえ。通勤途中にありランチで世話になっている店に入った。
今日は一人だ、金曜日だ、好きなもの食べるぞ!

というわけで、ガーリックという社会性を生贄に捧げなければ出会えない食材を含んだ炒飯を注文。肉、ごはん、にんにく! ついでに餃子! 栄養減点、パワーは満点。
大変満足な夜ご飯だった。店内で流れていたのは、BUMP OF CHICKENの『ゼロ』。思い出深いFF零式の主題歌で、懐かしくてとても嬉しい。
