6/15(日) 睡眠時間3時間45分
今使っているアイコンはフリーアイコンの兎さん*1。可愛いのはいいのだが、ネットで調べると何人か使っている方がいらっしゃるため、アイデンティティの危機を今更ながら感じる。
スタッフ打ち上げでアイコンのルーツを質問すると、「最初は拾いものだったが、そのうち著作権が気になってきたので依頼して書いてもらった」とおっしゃる人がちらほら。
10年以上お世話になったアイコンのため、鏡で見る自分の顔よりもアイデンティティを感じているのだが、そろそろ変え時だろうか。
人生最初で最後の整形を受ける気分だ…。
関数型まつり
1日目で感想記事を書く人も多くないだろうし、私が一番目の投稿だろう…と密かに思いながら、深夜に投稿して寝る。起きて最初の通知は、座長*2に見つかったことを知らせるはてなの通知。Twitterには投稿報告してないのにどうして…!? と思ったが、Google検索したらちゃんと出てきたらしい。クローラーと座長の動きがあまりにも早すぎる。
そして次に目に入ってきたのは、DevelopersIO*3での参加レポート。私よりも1時間以上早く投稿されており、私が家でのんびりしている間に先を越されたのが少し悔しい。
適切な箇条書きで各セッションの内容が分かりやすく、短く3行ごとにまとまっている感想は一目で伝わる。これがイベント参加レポートというものか…。
「人に読んでもらう文章」という視点で私の昨日のレポートを改めて見たが、そっと閉じる。
ここは日記だからね。フリースタイルです。
移動と準備
カンファレンス当日スタッフの朝は早い。今日の集合時間は昨日より30分遅いため、気持ちよく30分長く寝て中野のカンファレンス会場へと向かう。30分ずれとはいえ、今日も電車の中は空席が目立つ。
意気揚々と中野に到着し、時刻は集合時刻45分前。まだカンファレンス会場すらも開いていないのである。昨日と30分ずらしただけなら、昨日と同じく集合45分前に到着するに決まってるじゃーん!
初めての場所だからと、昨日はかなり余裕持って到着していたことを綺麗に忘れていた…。
8時になるころには他のスタッフの方も集まられたので、早速荷物を展開して準備開始である。といっても昨日ほどの忙しさもなく、プロジェクターの位置や機器の設定を改めて確認して仕事は終了。あとは10時のオープニングに備える。
DAY2
オープニングが始まる声を聴きながら、隣で粛々と始まりの時間を待つ。行きますわよ!
「Haskellは純粋関数型言語だから副作用がない」っていうの、そろそろ止めにしませんか?
「関数型言語の代表と言えば~~\Haskell/」というCMがあってもおかしくなさそうなくらい、純粋関数型言語のイメージが強いHaskell。じゃあ副作用がないよね? と聞かれたら、そんなことはなく…。Haskellの歴史を辿りながら知る、IOの話。
結論としては、「IOは存在するし、さらに細かくコードを書くこともできるが、必要な分だけ覆い隠されているため、適切に使おう」という話だった気がする。中庸って大事ですよね。
友人から「Haskellって面白いんだぜ」という話を何度か聞いていたが、その理由がよく分かる発表で、興味深かった。
2本目…も聞こうと思ったのだが、昨晩の睡眠不足が堪えたため、中野の公園で昼寝。
暑すぎず照り付けすぎない太陽、楽しく駆け回る子供たちの声と上半身を横に出来る程度の椅子の隙間。気持ちよい昼寝の3要素が揃い、しばし目を休めていた。PCを自宅に置いてきた代わりに、枕も鞄に入れておけばよかったか~~。
ラムダ計算と抽象機械と非同期ランタイム*4
れべるが たりないため、あたまは いうことを きかない!
私へ、並行計算について知りたいときにまた読んで。
Leanで正規表現エンジンをつくる。そして正しさを証明する
「定理証明は苦しい」と言いながらも、笑顔で計算してそうな人による発表。中毒性にハマりきっている人だ…。
難しいテーマのはずだが、笑顔で分かりやすく聞き取りやすいテンポの発表だったため、思わず「Lean触ってみようかな…」と感じた人も少なくないはず。
いやほんとに苦しそうですが。

Scalaだったらこう書けるのに~Scalaが恋しくて~(TypeScript編、Python編)
「Scalaっていい言語なんだよ!」とTS・Python勢に勧める時に引用しましょう。
Scalaに未練タラタラの内容です。
と話す、我らが理事メンバーによる発表。同僚が「TS触っているけど、○○が無いんだよな~~」と零していた内容が全て入っており、思わず笑いがこぼれながら聞いていた。静的型付け+Classの概念がかっちり固まっているのはやはりScalaのいいところ。
#fp_matsuri #fp_matsuri_b
— ちぇっちぇ (@Chen__TS) 2025年6月15日
心なしか司会のタイトルコールに気持ちが籠もってた気がする
「事前確認ですが、タイトルコールは普通コースでしょうか? 感情豊かコースでしょうか?」と聞くと、後者が選ばれた。本日2回目の司会まだ緊張していたため、気持ちをふんだんに込められなかったのは少し後悔。
Scala の関数型ライブラリを活用した型安全な業務アプリケーション開発
Scala3で作り始めたい人はこれを見て!!
お手本となるような始め方とコードが書かれた(多すぎるくらいの)スライドと、マイペースでゆったりとした話のテンポは、初心者を優しく導いてくれるはず。
今年はScala専門の発表が減ったこともあってか篩型の話を見なかったため、ここで聴くことが出来たのは良い復習になった気がする。
好きな言語は\スペイン語/
さすが先輩。
Lispは関数型言語(ではない)
「Lispは神の言語」だと聞いていたが、「Lispは雑草」という新しい伝説を10分のライトニングトークで流し込まれた…。
「偏見に基づく認識」とはおっしゃりながらも「λ関数型言語とはλ」という分類は会場から納得の声が聞こえていた気がする。
Kotlinで学ぶ代数的データ型
最終セッションにして、(関数型の中では)初級の話。「型の表現力が高いと、こういう便利なことがあるんだよ!」という話を、初心者の私でもすんなりと理解出来てあり
がたかったです。最初から最後まで理解できた、最初で最後の発表だったかもしれない。
セッション順は、難易度が高い順にソートしたわけではないはずなのだが…。
終わり
18:00から始まる最後にはクロージングがあり、とても長く感じた関数型の饗宴(・共演・狂宴?)はこれで終了。「Scala」という言葉は部屋全員の常識かのように話し、圏論、継続、モナドなどのキーワードも「あぁ~あれね」と多くが頷く、ニッチな知識のコラボレーションが楽しめる場所だった。
「ディズニーと同じくらい楽しかった」というコメントには、一瞬疑問符が浮かんだが嬉しかったり。
打ち上げ会
後片付けも終わった後は、近くにある全提供のBBQ屋さんでスタッフお疲れ様でした会!

「お疲れさまでした」と、まずはビールを片手に乾杯。30人の参加とあって、焼き上がる肉は出来る傍から消えていく。
運営の中心となる今回のコアスタッフは、各メンバーがコミュニティ運営で有名な方を呼んだらしく、どこかしこからも「次のカンファレンスいつでしたっけ?」「2週間後にまた別ですね」という話が盛り上がっていた。
私はと言えば、飲み会での動き方が分からず、既に盛り上がっている会話グループへ途中から入る勇気もなく、ジュースとトイレの往復時間が多め。自分が主催側であれば、「今回参加してどうでしたか?」と動くこともあるのだが、末席の当日スタッフとしては、慎ましく皆さんが楽しそうに飲んでいる姿を楽しみながら枝豆を確保していた。
今考えると、知り合いと偉い人には順番に乾杯と挨拶に行けばよかったかな?
元気な方々からは2次会という話題も聞こえてきたが、2日歩き回って筋肉痛さえ表れ始めている体ではもうついていけそうにない。大人しく帰ることにした。
2日目の感想日記も勢いで書きあげようとしたが、0時を過ぎて思考がまとまらなくなってきたために布団へダイブ。楽しく、充実感のある2日でした。
明日仕事あるって本当!?
ご来場いただいた方々は、ありがとうございました!
2日間楽しい時間を過ごしていただけたのでしたら、お手伝いスタッフ冥利に尽きます。今回お話しできた方は、またどこかで。
(おまけ)スタッフとしてあった方が嬉しかったもの
今回2日間歩き回る中で、私が持っていた・欲しかった道具たち。もちろん大抵のものは設営本部にあるのだが、自前で持っておくとちょっとした問題にすぐ対応することが出来て、気持ちが良いのだ*5。

養生テープ:元の環境を汚しにくく、メモを貼ることができる。相棒はマッキー
鞄:私はメモをiPadで取るため、適度に大きな鞄だと助かる。今回はA5程度のポーチにiPadを半分入れて歩き回っていたが、紐が細くて食い込むなど、見合わない重さも相まってつらかった。
SNSリンクと個人名刺:ぱっと呼び出してもらうことができるため、自己紹介に優秀。
個人名刺は特に肩書きも配る場面も無いために作っていなかったが、こういうスタッフをするならば、便利かもしれない。
ごはん
朝食:菓子パン
昼食:お弁当
夕食:BBQ
今週の目標
確認するまでもなく、今週は0点だよ!
甘く見積もっていたのが確かだが、まさか睡眠時間の目標すら達成できないとは…。
14日間で2回しか7時間半寝てないのである。もはや、イシュトア先生にこんこんと論理的に怒られたいくらい。眠い。
*1:フリーアイコン / りのりす さんのイラスト - ニコニコ静画 (イラスト)
*2:スタッフの中でも、主催のコアな人。
*3:関数型まつり2025に参加してきました | DevelopersIO
*4:スライドURL:ラムダ計算と抽象機械と非同期ランタイム - Google スライド
*5:もちろん、利用は自己責任。私物を使ったからと、勝手に領収書を送り付けてはいけない。