7/20(日) 睡眠時間7時間
小暑 末候
やっぱり京浜東北線は東京メトロと客層が違うんだろうな…。車内広告で一番大きくスペースを取っているのは美容系ではなく、英語勉強系。車内に3つもあった英語系の他にはサプリメントが大きくアピールをしていた。
朝の通勤で東京方面へと上る、自己研鑽に余念がないパワーカップル~30代狙いかなぁ?
やったこと
博物ふぇすてぃばる! 11
レッツゴー
珍しく今日は外に出ると決めていた日。『博物ふぇすてぃばる』に知り合いが出るという話を聞いたため、朝に目覚ましをかけて久しぶりにビッグサイトへと向かった。
空は快晴。入り口右側には今日も行列が出来ているが、コミケやアークナイツイベントに来た時と比べて、親子連れの姿が多い。
九段下の科学技術館から箱を大きくした博物ふぇすてぃばるとはいえ、こんなに並ぶわけないよね…? と判断して通り過ぎようとしたのだが、列の整理をしているスタッフさんの名札を見ると「博物ふぇすてぃばる」という文字が。
おいおい、ここから南ホールまで400m以上あるのに、ここまで列が伸びているだと…? 11:00の開場から既に30分も経っているんだぞ…!?
冷静に手元の電子チケットを見直す。7/20・7/21開催と大きく書かれた文字がようやく目に入った。ここにきて、自分が1日目の一般入場最速レベルの時に来てしまったことを知る。そりゃ人も多いわけだよ…。間違えて昨日に来なくて本当に良かった。
大人しく私も列に並び、親子連れのサンドイッチでちょっと気まずい思いをしつつ、列の進行を待つ。入場できたのは12時くらいで、既に南ホール1の会場内は盛況のようであった。

「博物ふぇすてぃばる」とは、自然科学から博物学まで、”学”に関する販売・発表を行うイベント。簡単に言うと、”学”に絞ったコミケみたいなものだ。
ある生物の習性だけをまとめた本があったり、水母モチーフのグッズがあったり、透明標本を販売しているサークルがあったりなど、動物に関する発表が多い。しかしそれ以外にも、シダ植物の本が売られていたり、土に関するサークルもあったりと幅広い。自由研究お助けグッズ! まで売られていたのは笑ったが。
飼育ケース内の虫のごとく人でごった返す中へ私も自ら飛び込んでいく。
向かい合うサークルの幅は3mくらいあるはずなのだが、素敵なサークルさんたちの展示で足を止めてしまうため、もがきながら進んでいた。
1時間半の滞在で、なんとか知り合いへの顔見せと、気になった場所での購入が出来たので記録がてら紹介する。
1. 柴犬と学ぶ七十二候

メールで時候の挨拶を書く人なら聞いたことあるかもしれない二十四節季…をさらに3分割ずつした七十二候についてまとめた本を販売されていたサークルさん。
「七十二候」とは、もとは中国で気象や動植物などの季節的な変化を知るためにつくられた暦だったらしい。農作業などを行う上で、季節の訪れを一歩先に知ることができるということで重宝されたそうな。

カラフルなデザインで装丁された『研究ノート』の中は、元ネタの中国で作られた七十二候と、江戸時代に渋川春海が編纂した日本バージョンの七十二候についてまとめられている。見やすい比較と解説だっため、「この人、学生時代に美しい歴史のノートを作って皆から借りられたに違いない!」と直感した。
それにしても昔の人は季節感を素敵に表していらっしゃる。7月の小暑・次候(7/12~16日頃)の七十二候が、「
著者さんのインスタ:https://www.instagram.com/chie_maekawa/
2. 魚のもようを楽しむ日

こちらは動物の模様を可愛くデフォルメしたサークルさん。色とりどりでカラフルな自然界の工夫を一挙に見ることが出来るのが楽しい。
ピアスは可愛かったのだが、私が付ける場面も思い浮かばなかったため、缶バッジを購入。通勤用の黒一色の鞄に彩りが加わり、小さな幸せを得た。

今日のイベントのために作ったというパンフもいただく。同じチョウチョウオでもこんなに模様の種類があるのだから、自然の営みは面白いなぁ。
3. 内藤茶粗さん*1


所狭しと並んだ素敵なポストカードに惹かれて立ち寄ったサークルさん。デジタルとボールペン、水彩色鉛筆を組み合わせてイラストを描いていらっしゃるらしく、動物たちが宮廷画家として書かせたかのような素敵なイラストが多かった。
「今回の作品で一押しってどの子ですか?」と聞くと、「あのラッコでしょうか~」という返事をいただいたので、こちらもパシャリ。今思うと、買って良かったかも…。
自分が好きなライオンモチーフのポストカードがあったので、そちらを購入させていただいた。
4.皮と革

こちらは挨拶に行った知り合いの展示。いつもは皮を扱って物を作るお店*2のため、今回は何種類も用意された皮の手触りの違いを体験できる展示となっていた。
さらにそれぞれの特徴や使われ方について解説を聞くことができるためか、好奇心旺盛なおじ様・おば様方が集まっていたように見えた。


販売されていたのは、革に関する漢字を集めて、裏には辞書の用語説明が載ったもの(?)。魚編でも木編でもなんでも、こういうまとめられたグッズは好き。
5. わにの周りの表面上

「求ム! 鰐情報」という文字が目を惹く、鰐大好きな人による展示。
鰐が大好きすぎて、ソシャゲを全然遊ばないのに「アークナイツというゲームで鰐モチーフのキャラがいるんだよ」と言ったら、始めてレベルカンストまで遊んでしまうほどの人なのである。
鰐が好きで書いた絵のポストカードが並べられているのだが、真に大事な展示はこれではない。

A3サイズを超える、触ってワニの質感を体験できる展示である。粘土で作られているらしく、鱗や額部分を触ると確かにごつごつとした肌触り(?)を感じられる。小学生ぐらい男の子が、おっかなびっくり触っている様子を見るのは面白かった。
製作者のツイッター:https://x.com/mannote37
あとは本の発売や他の展示を巡るものの、人ごみに疲れて撤退。
来た時は長かった列も、子供のお昼ペースに合わせるためか、13時ごろにはほぼ並ばず入れるようだった。1日目に行くけど、ちょっと混雑タイムはずらしたいな~というときは、13時ごろ到着を目指して向かうといいのだろう。
帰り際にすれ違ったおばちゃんの話
「このイベントって、犬猫派の展示少ないのよね。」
「あらこの本、蛇ちゃんの生体図鑑ですって~。可愛いらしいわね~~。」
なかなか”上級者”が集まるイベントらしい。
献血
休日に珍しく外へ出たついでだ! この前可能になったという連絡が来た献血をやってしまおう。そんなことを考えて、ゆりかもめの国際展示場駅で最寄りの場所を検索する。有楽町、めんどくせぇ! 秋葉原…?
予約はしてないが、素直に最寄りの神奈川県献血ルームにするかと思ったとき、ひらめき走る。今のYoster Official Shop秋葉原駅前店なら、異格ブレイズのグッズを売っているのではないか…?
こうしちゃいられねぇ! 秋葉原にしかないものへ私は行くぞぉ!
海外旅行渡航歴についての問診雑談をしつつ、90分で社会貢献の任務は完了。
『薫る花は凛と咲く』の1・2巻を読んだが、ショートケーキのごとく柔らかく甘い世界で、これが純粋なラブコメか…と慄きながら読んだ。アク抜きし忘れた団栗のように苦い対立要素はあるものの、まぁこれから乗り越えていくのでしょう。

どの血液型にも輸血できるというのは初耳だった。
社会貢献に満足し、帰りに駅前のYoster Shopへ訪問。
一直線にアークナイツコーナーへ向かい、ブレイズのアクスタが……無いだと?
そんなことはないはず。既にオンラインショップではブレイズのアクスタ商品が並んでいるのを私は見たのだ。
再度確認すると、11月発送、受注生産品と注意書きが大きく書かれていた。「なんでやYoster!」という八つ当たりの気持ちと、「無駄な物を作って捨てるのも忍びないもんね」という環境重視の気持ちが脳内で激突する。
うぅ…、そっと手元で予約だけして帰った。
田町でラーメンを食べ、帰宅して仮眠。
食って歩いて喋って寝る。これでいいのだ!
ごはん
朝食:菓子パン
昼食:食べず
夕食:ゆず塩ラーメン

久しぶりに田町駅近くにある「もとまるラーメン」の柚子ラーメンが食べたくなったので、途中下車して寄る。
外出の高揚感もあり、白ネギ増しで注文。バリバリに硬めで頼んだ麺と濃い口あっさりな柚子スープの組み合わせを久しぶりに堪能できた。
無料の替玉も頼んだが、以前は3杯だったのに今日は1杯だけで終了。胃が小さくなったのかもしれないと思っていたが、目の当たりにすると少し寂しいな。
隣の人をちらっと見ると、替え玉の器に入っている量が私の半分程度に見える。もしかして親父、私の1杯目のペースから2玉分を見越して作ってくれたのか…? やるな*3。
私の胃はまだ元気のようだわ。
*1:サークル名メモし忘れたので、作者さん名ですみません…。ツイッター:https://x.com/nai_chaso
*2:ヌメ革と真鍮金具とレザークラフト材料の通販-フェニックス
*3:私の大きな勘違いかもしれないということを、念のために書いておく。