生存報告所

日記だよ!

7/24 大学飲み会

7/24(木) 睡眠時間4時間半

 

やったこと

仕事

 今日の仕事は…頼まれた小粒タスクの完了と、最終出社した人の引継ぎ、修正の提出…など。

 20ページ以上のナレッジ読み込みによる引継ぎを受けたため大体問題ないつもりでいたのだが、作業をしているとやっぱりわからない点が出てくる。その時はメモをしておいて、約1か月後の有休消化を終えた最終日の人を捕まえて聞く準備をしていた。

「お久しぶりです」との声で顔を上げると、もはや懐かしく感じる一か月ぶりの顔がそこにあった。「ちょっとお時間いいですか??」と捕まえて、そのまま1時間質問。

 

「このナレッジってどういうことです?」

「未処理のチケットとブランチがあるみたいなんですが、全てどういう状態か教えてもらえますか?」

「この問題ってどう解決するつもりでしたか?」

と矢継ぎ早に質問を浴びせて、テキストには残っていなかった真意を順次くみ取って記録に残していった。退職管財人、私である。

 

 引継ぎと挨拶をすませた後は、私が休みを取るための引継ぎをまとめて退勤。

 最近、仕事の半分くらいは文字打ってばかりな気がする…。

飲み会

 湘南新宿ラインに押し込まれながら向かうのは、初めて降りる赤羽の地。広く、見通しのよい長いホームを見て、思わず「尼崎駅だ!!」と言ってしまった。記憶に残るのはJR神戸線で挟んだ1番、8番ホーム。たまに関西がフラッシュバックする。

 

 徒歩で向かったのは、駅から5分ちょい離れた「酒菜 からく」というお店。道路に面して大木の根元に構えたかのようなこじんまりとした居酒屋さんである。

本を読みながら入り口近くで待っていると、5分と経たず大学時代の数少ない友人2名がやってきてくれた。今日はほぼ1年ぶりの4人同窓会である。

 

 1年ならそう変わらないかと思っていたが、1人は仕事の激務で20㎏やせていたり、1人は結婚していたり、1人は付き合って既に別れていたり…とそれぞれドラマがあったらしい。私は…何してたっけなぁ?

 

昔話を小さじ程度話し、「貯金できたんだけど、何か始めるのに面白い事業無いかなぁ」と意識高い大学生のみたいな雑談をして、「あいつ今生きてるんだっけ?」と情報交換もしようとした。全員、大学時代の友人が少なかったため、情報が集まらなかった

 

 私が提供できるネタは7月に取り組んでいたマッチングアプリ

 知らない奴には「こんな機能があるんだよ」「こんな項目まで設定できるんだよね~」と布教し、アプリで結婚までした友人には「やっぱりメッセージのやり取りはお互いめんどくさくなるから、5回目には食事のお誘いをするようにルール付けしようよ」と具体的なアドバイスを受ける。なるほど…?

結婚、転職、年収。いつまでたっても悩みは尽きないねぇ。

 

 普段のテキストのやり取りもほぼ無いため、久しぶりに会って「こいつとどうやって話していたっけ…?」という間合いの測りあいはあったものの、最終的には4時間近くもしゃべって楽しく盛り上がった夜だった。

 

夜行バス

 解散後はいつもの帰宅ルートではなく、関西に帰る夜行バスに乗るために新宿バスタへ向かう。ターミナルは若者の姿も多く、夏休み前後で学生が活発に動き出したと見える。

いつものように見慣れた方向の乗り場へ行こうとしたが、即座にUターン。今日は、4列シートではなく、3列シートのバスで申し込んだんだった!!

 

 明日万博で歩き回るために、ケチらず選んでみたのだが、違いはあるのだろうか。

 遠慮なく後ろに倒せるシート、椅子に置かれたレンタルブランケット。「これが特権階級か!?」と貧乏極まりないコメントを発しそうになって、ぐっと飲みこんだ。

おやすみなさい。

 

ごはん

 朝食:菓子パン

 昼食:残飯弁当

 夕食:おいしい炊き込みご飯など

 

 2日前から少しずつ消化していた豚肉の細切れ。朝に1分でタッパーに詰め込み、共通に消化するようにした。

常温とはいえ、クーラーの利いた会社に置く分には問題ないだろう…と思ったいたのだが、昼に開けるころには米が白い糸を引き、ぐずぐずの煮込みすぎたおかゆが出来上がっていた…。このままでは食べきることができないだろうと思ったので、「まいばす」で打ち消し用の調味料を買いに出る。選ばれたのは…柴漬けでした。やわらかく甘い米と、固くさっぱりとした漬物の相性はやっぱりよく、残飯弁当でも食が進んだ。

 

 夕食は友人が探した和食のお店。「チェーンの安い居酒屋でもいいけど、全員社会人の1年ぶり同窓会だし、少し高く雰囲気の良いお店がいいでしょ」と見つけてきてくれた。さすが大企業の自称下っ端社員。気が利いている。

炊き込みご飯、前菜、メインのどこを切り取っても美味しく、ちゃんとした”料理”を久しぶりに食べた気がする。こってりラーメンばかり食べて使っていなかった味蕾が喜んでいるのを感じた。