10/6(月) 睡眠時間2時間
やったこと
この一週間抱え続けた気の重いタスクを消化するために、早朝出勤を選んだ。
睡眠時間は短いが、ピンチの事態に陥ったことで気力は十分。近くのコンビニで菓子パンとMonsterを購入して駅に向かうと、いつもと違う人だかりが改札前に出来ていた。辟易しながらも鯉のぼりの如く同じ方向を向く顔の先を見ると…
\列車脱線事故により、運転再開は未定です。/
なんだって? 10年通勤していて1度も出会わないだろって言葉があるよ?
沈黙を貫いていたスマホで慌ててネットニュースを調べると、会社へ行きたくない男の子が望んだ夢では無いらしく、ちゃんと現実で起こっている問題っぽいことが分かる。原因は、昨日深夜に起きたという車両同士の接触事故。ただし、接触してから現場の復旧ができていないため*1、朝まで田園都市線が使用不可能となっているようだった。
寝転んでニュース見ている分には面白い状況だが、都内へのアクセスを一手に担う田園都市線を使わずに会社へ行くのは、かなり厳しい状況。
徒歩で行くのも論外な距離なため、すごすごと家へ帰ってPCを起動。まだ寝ている人も多い会社のチャット欄は静かで、6:00に「リモートワーク」と勤怠を送信して仕事し始めた。
仕事
出鼻は大きくくじかれたが、誰も働いてない時間にコードを読んでいると、静かに理解が進んでいく。1日徹夜コースかぁ? と覚悟していたタスクが、まさかの1行修正で終わることを突き止めて一安心。
そんなこんなをしていると、チャットに次々と社員の方の出社断念報告が上ってくる。「何も知らずに田園都市線駅まで行き、立ち食い蕎麦だけ食べて帰ってきた」という報告も。
「6時は無理でも9時には復旧してるだろう」と甘く見ていたが、そうでもないらしい。
結局、脱線事故による運転見合わせは、今日23時台まで復旧することはなく、日中のは数時間ごとに続報が入ってくるニュースで、チャット欄が一喜一憂していた。(←仕事ししなさい。)
「明日こそは出社できるのかなぁ」、「今のところ原因扱いされている見習い運転士さんが可哀想」「こちら渋谷ですが、バス乗り場は地獄の長蛇の列です」と様々な話題で盛り上がっていた。リモートワークをしながら対岸の火事を見ている私は、もはやちょっとしたお祭りのようで、内心ちょっと楽しい1日だった。
夜まで復旧対応した東急エンジニアの方々はお疲れ様でした。ご対応ありがとうございます。
私の仕事はよく進み、細かい小粒タスクをこなして、ちったぁ満足な1日。
足りない睡眠時間の限界が来たため、私は19時に布団に入ってそのまま翌朝まで寝てしまうことになるのだった。
ごはん
朝食:菓子パン+エナジードリンク
昼食:レトルトカレー
夕食:鴨乗せうどん
合鴨パストラミ欲は満足したので、隣にあったスモーク鴨肉を買ってみた。こちらもやっぱり美味しくて、うどんに添えるお肉枠として重宝している。