10/14(火) 睡眠時間13時間45分
やったこと
3連休でアホになった頭から戻ってくるのが大変。
仕事
今日は、引き続き細かいタスクの消化日。チャットはテンポよく返し、今週末から入るタスクの工数見積もりを進めて、順調に作業に…入れなさそう…？
9月に片手間で仕様を考えた際には「これでいけるな！」と思っていた設計があったのだが、タスクも片付き、開発の流れからユーザーの利用工程までを改めて想像しなおす中で、穴があることを発見。
「私のアホ！ 相談を持ち込まれた段階で気づけ！ 」「いや、あの段階でここまで想像するのは無理だったでしょ…」と即座に脳内審議が開廷しそうになったが、そんなことよりもまずは上司に相談である。「対処法ありますか？」 と聞きつつも、自分でもそんな手は無いことが分かっていた。
その足で、社内の仕事の発注者へ「気づけなくてすみません。コストか時間の追加投下が必要そうです」と話しに行った。
「開発者は地雷を踏んで強くなれ」とは勉強会で言われたものだが、この地雷は早めに気づいておきたかった。いや、分からなかったか…。次こそは見逃さないぞ。
ユーザーフローだけでなく、開発フローなど、私の作業開始からユーザー体験まで全体の動きを想像するのが大事だったな。
赤と青のエスキース
失意の退勤後に30分程度、最近読んだ本について同僚と雑談。朝井リョウ著『正欲』が良かったと興奮気味に話す彼に、「普段は純小説系を読まないから、おすすめの本を1冊教えてよ」と頼んで、2人で本屋へ行って購入。「薄いし、2時間もかからずサクッと読めるよ」と言われて渡されたのが、『赤と青のエスキース』という本だった。
”エスキース”とは、下絵などを意味するフランス語。ある女性をモチーフに描かれた下絵まつわるエピソードがまとめられた小説である。
駅のホームに設置された椅子に座り、一度のトイレ以外ずっと座り続けてそのまま読み切ってしまうくらいには面白かった本。20時くらいに別れて、読み終わったらすぐに感想LINEを送ってた。
エピソード1つ1つの暖かな小話もいい上に、読み終わった後に全ての線が繋がったような気持ちよさがあるため、隙を生じぬ二段構えで面白く感じられる本。確かな満足がありました。
これが本屋大賞2位の実力…。普段読んでいるSF系とは全く違う描写の世界も新鮮だったな。
エピソード単体で好きなのは、第3話。弟子を通して自分の原点を見つめ直す漫画家師匠が、弟子の不器用さと合わせて微笑ましいエピソードになっている。
ほらボド！ 第592夜
第592夜オンライン収録「ボードゲーマーと付き合うってなんぞ？」: ほらボド！
友人Pに勧められて聞いてみたラジオ回。
「結婚相談所に入ったんだよ～」という話をしたら、すっと出された。
テーマはタイトルの通り、ボドゲーマーと恋愛のトラブル・出会いのケース・ぶっちゃけどうなのかという感想について自由に語り合う会。
私もボドゲ―マのはしくれとして、いずれ縁ある相手に「重説受けてないんだけど！？」と怒られないようにボドゲーマーと付き合うメリット・デメリットを知っておく必要がある気がする。
ラジオ上で話されていた主なメリットは以下、
- 基本的にずっと一緒に楽しくいられる。
- デートでも会う口実を作りやすい
- 一緒に遊ぶことで、共通の友達が増えていく。
- 年齢を重ねていくと億劫になっていくから。
- ボドゲーマーは財政管理が健全な人が”多い”。基本的にマネージメント・管理能力が高く金も余裕が無いため、煙草・ギャンブルする人が少なめ。
- スケジュール管理が上手い人が多い。
- 箱の出し入れが多く、片付けが上手
だいたい納得できるだけど、デートで会う口実になるという話だけは意外だったな。一般のデートでは、水族館・植物園・映画感…と順番に行っていると段々と出会う場所・口実に困ってきて、恋が覚めていると勘違いしてしまうこともあるらしく、人類が滅ぶときまで新鮮なゲームで遊べるボドゲーマーは相手に良いらしい。
逆にデメリットは以下の数点。
- 部屋がボドゲでいっぱいになる。
- 溢れた分はトランクルームで管理でも、あえて持たずにカフェに行っていても、結局お金が飛んでいく。
- ボドゲ仲間という交友関係が増えすぎて、相手としては少なからず不安になる。
- 損得勘定がシビアでドライ
- 合理的行動というのを私生活に持ち込む
- だらしない体形になっていく
- 糖分取る上に、ソフトドリンクを飲み、1日中座っている。
- ある程度体を使うようなライフスタイルを作り上げる必要がある。
こちらも納得できる点ばかり。糖分とる上に、1日中座っているのなんて仕事も一緒なのでドキッとする。ボドゲ会のみんな、運動しようね！
3点目「損得勘定がシビア」というのは、女性陣からかなり大きな同意の声が上がっていた。1点、2点と最終得点を上げるための行動を私生活にも持ち込んでしまう人がいるらしく、過激な人になると人の縁も合理的行動・判断で切ってしまうのだとか？一歩間違えれば「ロジハラ」とでも怒られそうなんだよなぁ。でも、感情的に話されても納得できないので、喧嘩に発展する気持ちも分かる。
私はそんなことありませんよ…と言いたかったが、デメリットはどれも多少は当てはまりそう。特に大学でも「人の心がねぇ」と言われた”損得勘定”。
結婚相談所のプロフでもね。「建設的な話し合いが出来る方が好みです」と書いていたような気がするので、たぶんこの点が問題になることは…ないはず( ˘ω˘ )
ごはん
朝食：菓子パン
昼食：（外食）カレー
夕食：寝てた
