生存報告所

日記だよ!

10/27 グノーシア

10/27(月) 睡眠時間0.5時間

 

やったこと

 『グノーシアは手軽に味わえるシュタインズ・ゲートで、結構面白い。』そんな話を聞いて、購入だけはしていたゲーム。ちょっと遊び始めたら大変面白く、気づけば睡眠時間が30分もないくらいに追い詰められた時間になってしまっていた。

30分と言えど、無いよりは寝た方が断然良い。冷たい足を抱えて布団に潜り込み、1分でも恩恵を得ようと全身を布団で包み込んでとにかく目を閉じた。

仕事

 30分睡眠で仕事はきついと思っていたが、昨日の仮眠か長時間睡眠のおかげか、予想外に全然脳への負荷が無い。理由が分からないが「今日の私は無敵だ…!」と調子に乗ってしまいそうなくらい元気なのである。というわけで、今日の仕事であるバグ調査、報告作業に全力で取り組んでいた。

元々やる気だったタスクを進めたいが、まずは目下、大きな穴が開いた問題を補修しなければ、後の何も手につかなさそうなのである。人より多いくらいに残業までして帰宅。

 

グノーシア

 帰宅してさっさと寝てしまえばいいのだが、昨日からプレイし始めた『グノーシア』が面白いのでつい起動してしまう。

 『グノーシア』は、一言で表すと宇宙船バージョンの人狼ゲーム。『グノーシア』と呼ばれる人狼役が船内に紛れ込んでいるため、自分が人間ならば推理による敵の特定、逆にグノーシア側ならば、乗員側のキャラを自分達以下の数まで減らすことができれば勝利…というのは通常の人狼と同じ。

 大きく違うところは、この人狼決着がつくたびに配役がリセットされるループ世界であること。

 

 主人公は、同じくループを繰り返している”セツ”と協力し、15人いる乗員たちのプロフィールを調査しながら、ループするこの世界でグノーシアを見つけるゲームをすることになる。ここまで『オール・ユー・ニード・イズ・キル』と同じなんだけど、”大丈夫”なんだよね?

 作品の面白いところは、1人人狼ゲームのエミュレーションとしてよくできているところと、ループ時に決まった配役などによって、新しいドラマが徐々に差し込まれるところ。

 

 主人公含めた15人のキャラクターは出身星や種族、性格までそれぞれ違い、誰であろうと庇うキャラもいれば、偽役職を騙りがちな者、直感だけは鋭くグノーシアを当てる者、噓を付くのが上手い者…まで千差万別。性格は敵側・味方側の陣営どちらかによっても変わってくるため、かなりのリプレイ性が高いゲームとなっている。

騎士役でカミングアウトしてしまい、場の空気が悪くなったことをトラウマのように記憶している私からすると、1人で遊べる質の高い人狼ゲームというのはそれだけでありがたいんだ。

「とりあえず」で初日に吊られがちなラキオ君

 また、ループによってはキャラクターとのイベントが発生し、性格や背景情報の新たな一面を知っていく。

微笑ましい交流イベントの時もあれば、「おまえぇぇぇぇ! 次の周回では倒す」と言いたくなるイベントも。

今回は敵でも、次回は仲間というとこもしばしばあるが…

 人狼ゲームとしての面白さと、徐々に正体を知っていくクローズドなループもの面白さが掛け合わさり、1回の時間は少ないものの、「あともう1回だけ…」と言いながら遊んでしまいがち。「次はあいつを吊って勝つ」と目的も迷走しがち。

 

 繰り返しプレイして、また今晩も夜更かしが捗ってしまった。

 

 「8時間程度でシュタインズゲートが手軽に楽しめる」と聞いていたが、10時間遊んでも終わる気配がまだ見られない(´・ω・`)

よっぽど人狼が得意な人だったのかなぁ。

 

 10月に放送を開始したらしいアニメも見たいが、ひとまずゲームをクリアしてからにしたいところ。

ごはん

 朝食:菓子パン

 昼食:カップ

 夕食:パン屋のパン

 

 たとえ残り物で冷めてようと、パン屋のカレーパンはやっぱり美味しい。