11/5(水) 睡眠時間8時間
6年間続けてきたんだし、有休貰っても許されるだろうと開き直った。
このままやめてしまってもいいかと思ったが、数日経つと書いてない文章で頭がムズムズして仕方ないので、またデスクの前に戻ってきた。
たまに社会と繋がっていることが分かって嬉しい時もあるため、気張らずぼちぼち続けたいと思います。
やったこと
仕事
今日の仕事は、会議と工数見積もりがほぼ全部。
工数見積もりは、7月と同じくざっくり要件から目途付けて提出しようと考えたのだが、その考えが甘くて9月に苦労したので、出来る限り細かくタスクを分け、作業量を正確に見積もる方針で取り組んでみる。
Wantedlyで少し前に読んだ
なぜ、仕事が大きくなると手が止まるのか | Wantedly Engineer Blog
という記事の方針に沿って進めようとしたが、これまた大変。1人でやれば大体2か月くらいのタスクだと予想しているのだが、今の実装をさらってどのように変更するのかを考えて、その作業量を見積もって…、ということを繰り返すうちに、だんだんと迷路に迷い込んでしまったような気持ちになる。
自分の頭で考えていることを、紙にチマチマ書き起こすことが段々と面倒になってくるけど、書かない行き当たりばったりでも苦労することは分かっている。難儀難儀。
ジョジョの奇妙な冒険 第7部
6部を読んだし、評判の良い7部も読むか! と土日のヤケで注文したのが届いていたので、読み始めた。止まらずに結局1日で読みきっちゃった。
確かに面白い。旅をしながらスタンド能力を使い、目的を果たすために転戦していく様子は3部に近いものがある。
そして、幻覚を見せる部屋で繰り返し戦ったり、全てのヒーローが現実に出てきたり、カタツムリ大戦だった6部に比べて、シンプルな能力持ちのスタンドも多く、戦闘が分かりやすくなっている。早くこの戦いの結果を見せろ、見たい…! と今シリーズも、文字通りページをめくる手が止まらなかった。
終盤については、「救いは無かったのでしょうか…?」と聞きたくなる別れがいくつかあったが、命を賭してでも意志を貫き、仲間の道を拓くのはシリーズのやり方でもあるため、寂しいと納得した気持ちが混在しているところ。
印象に残っている話は、農場での決闘と、ゴール直前の2つの道で河を渡る話。どちらもジョニィの「漆黒の意志」が見え隠れし、何をしてでも目的を果たすという強い意志に今の私が憧れているのだろうと思う。
ごはん
朝食:フルグラ
昼食:カレー
夕食:カレー
数日前に作った、タコス風味付けカレーが全然なくならない。ご飯4合で鍋が半分減ったかな? という調子だから、今週の家のご飯はすべてカレーになりそう。
サボった分
11/1(土)
半分寝てた日。無気力に過ごしていたが、最後に『グノーシア』のアニメだけ最新3話まで見る。友人から聞いたニコニコチャンネルで見てみると、まるで既プレイ者のパーティー会場のごとき様相を呈しており、クリアしたばかりの私も、未プレイ者の困惑を後方腕組みして観賞していた。
ラキオを始めとしたキャラの扱い方はよく分かっているし、1話で2周とイベントを挟むテンポもいい。気になるシリーズ脚本者は…花田十輝さんだ! 『よりもい』の人なので、もう安心感しかない。原作設定はあるけど、演出や情報の出し方については脚本者の腕が鳴るような作品だと思うため、これからも観るのがとても楽しみ。
色気に誘惑されて3連敗の主人公には笑っちゃったけど、SQちゃんが可愛すぎるのでしょうがないと思う。三角巾ジナさんも似合っていたな。
翌日、日記を書こうとしたが、感想のメモがすべて消えてショックを受けたのと、他に書く内容も無く、もはや見苦しいなと感じたため、数年ぶりに日記を書かないことを選択した。つまらない見栄を張ったなと、ちょっと後悔はしてる。
11/2(日)
正直不動産の続きを読みたくて、「サンデーうぇぶり」の広告を見る。
→ 配信された広告が、いつもの洋風嘘広告ではなくシャドバWBの最新4弾リリース情報だった。
→そういえば2Pickで7勝できてなかったなぁと思い出してインストール
→24時間遊んで、後悔してアンスト
までセット。一度触れてしまうと止まれなくなるのは、もはやゲーム依存症だと思う。
とりあえずiPadですぐに遊べてしまう環境が悪い! と思ったので、シャドバとついでにサンデーうぇぶりをアンインストールし、タブレットの電源切って戸棚に封印までしてから、不貞寝した。結局今回も6勝どまりで、7勝を手にすることはできなかったな…。
進化系が多く追加され、今期のナイトメアも強いと思ったんだけどなぁ。
11/3(月)
今日こそは有意義なことをしよう! と決意の朝。日頃の生活リズムに引っ張られて朝に起き、掃除洗濯買い出し調理までして人間形態へと戻る。数時間しか過ぎていない。1日って結構長いのでは…?
2年履いて、擦り減り穴の開いた靴もようやく新調。黒染めランニングシューズを買って、通勤が楽になることを祈る。自分で靴を買ったのなんて初めてだし、5,000円以上の買い物でちょっと手が震えた。次も末永くよろしく。
AIコーディングツールに英語で指示出しする練習して遊んでいたが、コードが出力されるまでに建築知識の最新号を読む
→そういえば場所によって、商業系・工業系・住宅系のように用途制限があったりするよなぁ…
→そんなゲームがあったような…A列車だ! 懐かしい遊ぼう!
→気づいたら翌朝6時半だった。(プレイ時間10時間)
もはやゲーム依存症とかそういうのじゃないと思う。
グノーシアを遊んだSteamクライアントをそのままにしたのが悪かったのだと思い、全てアンスト。ゲーム依存症を治療したい旨をChatGPTに相談したら、認知行動療法というものがあると言われた。「何を感じたらゲームをプレイしたくなるのか、自動思考の原因を考えてみましょう!」とのことなので、当分の休日は、紙と鉛筆を持って自分の気持ちをメモしたいと思う。
技術書の1冊でも終わらせようと思っていたのに、虚しい3連休にしてしまって悲しい。
要は赤ちゃんのマシュマロと同じなんだ。FPSと麻雀は人生でやらないと決めているから、何を聞いても心惹かれないが、ゲームというものを途中で断つには多大な意志力を要求される。本能に振り回されない、理性的で心からの目標を設定できれば、行動の決断が楽になれるはずなんだ。
11/4(火)
1時間睡眠で大丈夫なわけもなく、起きて体調不良を報告して二度寝。出社したら「体調大丈夫ですか? 季節の変わり目ですもんね。」と労わる視線をいただき、とても罪深い気持ちになる。悪いのは体の体調というよりも、心の調子…。
同期は「アイツの辞書に体調不良なんて存在しねぇ! どうせ今日も寝坊ですよ!」と高らかに宣言していたらしい。流石4年の付き合いだ、よく分かってる。
出社してチャットを打ち返し、小粒タスクをこなしたらあっという間に定時。続々と上がっていく人を見て、体内時計とのずれに困惑していた。
ラーメン屋に行きたいという同期と一緒に30分歩いて新しい店を発掘。あっさり塩味の中華麺に満足して、帰りは同じ本を2冊買って誕生日プレゼントし、「読んだら感想会なー」と言って解散。良い夜だった。
グノーシアのアニメでコメントに挙がっていた『11人いる!』を読んだことなかったため、メルカリで買って受け取り完了。宇宙船にテストチーム10人で乗り込んだはずが、何故か11人いる。不審者の存在に困惑しつつも、チームは困難を乗り越えていくことになる…。
1975年って手塚治虫先生が『ブラックジャック』を書いていたような頃でしょ…? その時にこのストーリーが出てきてらそりゃ傑作だと納得。『彼方のアストラ』を彷彿とさせる要素も多く、この作品があったからこそ後世に読めた作品も多いのだろうなぁと、歴史の流れに思いを馳せた。宇宙船の中に裏切り者がいて、その正体をあぶり出そうとするのは、グノーシアにも近いかもしれない。
今日こそは日記を復活しようと思ったが、まだ眠かったのでおとなしく寝ることにした。日付が変わる前に寝るのは本当に久しぶり。少しずつ生活を直したい。