やったこと
仕事をとりあえずの形で終わらせて迎えるのは、年末のボドゲ会!
2か月ほど前、いつものメンツがDiscordで「ボドゲ会がしてえなぁ」と呟いていたため、それじゃぁやるか! と勢いで開催を決定した。
ボドゲカフェを利用する案もあったのだが、結局今回も私の実家で開催。遊ぶモノは棚に積んであるくらいだし、安さ・移動の楽さ・広さにおいて実家でのホームパーティーが最強だった。
ボドゲカフェの最大の競合は、やっぱりボドゲマニアなんだよなぁ。
ERROR ROID
朝9時でとりあえず1人が来たので、2人用ゲーム。今回新作となるわかさ生活の『ERROROID』をプレイすることに。

TCGをプレイしてきた友人のためルールはすっと頭に入ったらしい。基本カードでルールを知った後は、拡張セットも加え、2人でベスト構築を模索して数戦を重ねた。
2人で出した結論は、基本セットからベン→レイラ、セイント→レイラ、切り札を『真相改竄』に変更したセット。グレースの8点がタンク役として優秀で、相手が証拠集めに苦労するため、投入は必須。そのグレースを一撃で突破するためにレイラもin。あとは基本拡張のキャラがかなり優秀なので、変える余地があまりない。敵を推理して打ち抜くタイプも試してみたが、運に左右される要素が多そうだった。
『ERROROID』の大会*1にこの組み合わせで出てみたかったなぁ~と言いつつ検討を重ねていた。何と戦うのかは分からないけど、最近はボドゲを遊ぶたびに感想戦を行って研究しがち。「どうしてその選択をするのか」という人の思想のようなものを感じ取れるのが楽しいからだろうか。
「ふるよに」があるからと2人ゲームはあまり買っていなかったのだが、友人に言わせると「あれはもう競技モードで遊んでしまう」とのこと。
久しぶりに、TCGっぽい2人対戦を楽しむことができた良いゲームだった。
アクワイア
リメイク版の発売時に買っていたのだが、私がルール予習をしていなかったため眠っていたゲーム。「2人だけだから、ルール把握の対戦をさせてくれ!」と頼んでプレイ。

1962年に発売されてリメイクされるだけあって、その面白さは折り紙つき。ホテルを成長させながら他に成長しそうなホテルの株を安く買い、合併で売却。$200で1枚買っておいたのが、あとで数倍にもなって返ってくるのは気持ちがよく、マネーゲーム最高! と声を上げたくなる。
しかし当時の私たちは愚かであり、「大きいホテルが一番価値が高いし、これの株を買っておいたらいいだろ~」と2人で過熱競争した結果、現金がすっからかんになり、売れない株を抱えて苦しい戦いをすることになった。
だから売れない株への一点突破はやめておけと…。期待のゲームがやっぱり面白いことを確認できてよかった。
この後6人で2回遊んだが、株の購入に人の性格が大いに現れ、見ていても楽しいゲームだった。
桃色飲茶娘
いつもの。遊びすぎて、そろそろアクスタも欲しくなってきた。

1人が合流し、遊び慣れた3人でのプレイ。私がマナ特化のサラを選び、友人たちは知識特化のリン、主人公タオをそれぞれ選んでの対戦。
行動権を増やす行動が得意なタオが序盤はリードするが、リンも知識特化の固有スキルで追い上げる。私は序盤の1ミスがかなり痛かったものの、サラがマナを増やすことなんとか追いすがり、結局3人で3点差以内という団子状態の結果になった。僅差とはいえ、最下位なのはやっぱり悔しい。
だから、ちょっとお得というだけで、完璧なチャートからアドリブでコースアウトするなよ、私~~~!! もったいない性に振り回されがち。
メゾン・ド・ナイトメア
秋のゲムマでシエラゲームズから発売された最新作。クラウドファンディングでは1800%突破*2という、同人界隈では期待の作品となっていたらしい。

ゲーム性としては、タイルを購入して合う場所に配置していく点が『カルカソンヌ』に近いだろうか。そこに資源コストと、キャラごとの固有能力という要素が付与され、リプレイ性を楽しめるようになっている。
テーマがハロウィンということで、マップを拡張し、隣になったキャラクターとトリックオアトリートしてわちゃわちゃ点数を伸ばしていくのは微笑ましかった。「そっち行くなー!」「よしよし、仲良くしようぜ」なんて言いながら、部屋をどんどん拡張していた。
点数では主人公ザッハトルテが他キャラより10点以上先行し、「あれ、1人だけ別ゲームしてます?」と全員が困惑する展開に。”ケイケンチ”を増やし、ゆっくり拡大再生産するゲームかと思っていたが、想像よりも数ターン早くゲーム終了の鐘が鳴る。ふたを開けてみれば、着実に点数を重ねていたゴースト娘が1位に。交流したおかげで点数が伸びたらしいので、そこはこのゲームらしさが出たか。
ボドゲーマのレビューでも書かれていたが、自分の番になるまで変わる変数が多すぎるため、必然的にダウンタイムが長くなりやすかったのは、唯一の残念ポイントかなぁ。
ジーニアス魔法文書+
酒盛り夕食後、プレイされた最初のゲームは魔法文書。すっかり棚の奥で眠っていたのだが、ほろ酔い加減の友人から「あのゲームある?」という、意外な声があって選ばれた。
親が宣言した古代魔法(カタカナ語)が、4種の属性のどれに当てはまるのかを賭けて、正解するともらえる点数を重ねていくゲーム。
「空間に飴を1つ生み出す…アラバド・ダズリジュ!」(アラビア語:橇)
「呼び出した絨毯に乗って、敵に突進する…イェーガー!」(ドイツ語:戦闘機)
と呪文の内容を考えて大真面目に唱えていく様は、酒の入った者たちに大ウケ。この言葉は自然系か? 乗り物系? それとも芸術系か? と推測し、自信のある回答が外れるところまで一種のエンタメと化していた。
「どうしてこのゲームを選んだの?」と聞いてみたところ、「多人数*3で楽しめる上に、ボドゲ慣れしてない人でも有利不利の差が全然無いから」とのこと。酒が入っているなら大体面白いし、いい配慮だったな。
藪の中
以前の別ボドゲ会で知ってから、自分用にも購入していたゲーム。多人数で遊べるので、チョイス。

買ってから初めて知ったのだが、以前のボドゲカフェでインストを受けたものと説明書では一部ルールが違っていた。
盤面の3つの容疑者(写真上の白い棒)のうち2つを見て、全員が順番に推理チップを配置していくのだが、説明書では
・前の人が配置した犯人マーカー以外の2つの容疑者を見ること
と書かれているのに対し、インストで聞いたのは
・前の人が見ていない1つと、自分で好きな1つの容疑者を見ること
というルール。
違いは、自分が見る容疑者を(一部でも)能動的に選択できるかどうかとなっている。
両方のルールで遊んでもらったのだが、後者の方が「前の人が置いたチップの意図を考えつつ、推理できるのが面白い」という声をもらったので採用。
ネットでいくつかの記事を見たが、この改変ルールがどこにも書かれていなかったので、単にボドゲカフェの店員さんが間違えていたのか、私の知らない業界では有名なルールとなっているのか…?
「こっちのルールの方が面白いので採用」という遊びができるのは、ボドゲならではの良さだなぁとしみじみ感じた。
魔女のお茶会
今回の合宿は、これを遊ぶために来たんだよぉ! ゲムマ2025秋、ラフスケッチの最新作重量級ゲーム。クラファン2,200%達成*4をした期待の星である。

深夜まで遊んでいた私が寝落ちている間に1回遊ばれて、昼からもう一回プレイ。魔導書強化系のチャーミさんを選んで戦うことに。
ギャルゲ特化のテンアゲ交流戦士マロンが友好を多く結んで場を支配しつつ、胡蘭麗は人間を次々に魔法で攻撃し、牧羊犬が羊を集めるがごとく、拠点に人間を集めて点数を稼ぐ。零式燕は、有り余る移動力で楽しそうにエリアを1人散歩していた。
最終点数的には2位。交流要素で全部負けたのはさすがにまずかったかなぁ。
エリアマジョリティに魔導書の強化、交流要素など、要素は多めだがわかってみれば簡単なのはさすがラフスケッチ製か? 悩む要素が多すぎて人の盤面を見る余裕が無いのは、嬉しい悲鳴です。
イーオンズ・エンド
7人で近所の居酒屋で飲んできて、2日間の宴が終わり。6人アクワイアも一戦終えて帰るかぁというところで、「すまん、欲を言えばイーオンズ・エンドだけ遊びたい」と仕事終わりで飲みにだけやってきていた友人が声をこぼす。合宿延長戦だぁ!
今回戦うのは、時間を巻き戻す”ゲートウイッチ”。「カウンターが一定数たまったとき、もう一回行動する」という、シンプルながらボスらしい最強の能力。ジョジョならラスボスになれる能力だし、ある世代の遊戯王プレイヤーなら「テキストの短いカードが結局一番強い」と知っているから怖い。
全てランダム選出の難化ルール → 敗北
一部セレクトの難化ルール → 敗北
すべて本気セレクトの難化ルール → 敗北
と繰り返し、全て本気の通常ルールにして、ようやく勝利。難敵すぎた…。
「イーオンズ・エンド? 1時間でさくっと勝って、終電で帰るよ」なんて言って参加してくれた友人と共に、3時半まで戦って終了。3人とも流れるように部屋で寝落ちした。
今年を締めくくるには最高の、楽しい2日間の宴でござった。
「来年もよろしくお願いします。」と挨拶して解散。関東から帰ってくるのは少し面倒なのだが、やっぱり来年も全員で集まって楽しめたらいいなぁ。
ごはん等
12/27(土) 睡眠時間7時間
朝食:トースト
昼食:鮭のちゃんちゃん焼きどんぶり
夕食:八寸の盛り合わせ

10分で食べられる料理をよろしく! と事前にお願いして作ってもらったセット。「ボケ防止になるわ」と言いながら作ってもらえるのがありがたい。

「一升瓶の持ち込みはありですか~?」と言っていた友人が持ってきてくれたのが、島根の日本酒「天の叢雲」。4年前の卒業旅行*5で行った際に参加者全員で「日本酒ってこんなにおいしいのか!」と感動していた酒がまさかの再登場。京都へ遊びに行った際にたまたま見つけたため買ってきてくれたらしい。
数年ぶりに飲んで、やっぱり飲みやすい味に全員が感嘆。一晩で一升瓶が空になった。
真ん中は高級ぶどうジュース、ポールジロー。私は大好きなのだが、「ファンタのほうが美味しいのでは…?」という声が聞こえてきて目を剝いてしまった。味覚と感性は人の自由だけどさぁ!!
12/28(日) 睡眠時間6時間半
朝食:フレンチトースト
昼食:うどん
夕食:五島列島の刺身料理
地元民セレクトの居酒屋は確かにおいしく、若い舌に過ぎるくらいの魚料理に舌鼓を打っていた。
前回のボドゲ合宿は → 8/23 処暑のボドゲ会、第14回 - 生存報告所
次回のボドゲ合宿は → 未定
*1:丁度、今日の午後に京都で開かれる予定だった。とても気になったが、ボドゲ会のため参加見送り。
*2:メゾン・ド・ナイトメア by シエラゲームズ — Kickstarter
*3:2~7人までプレイ可能。
*4:魔女のお茶会 / TEA PARTY OF THE WITCHES by LAUGHSKETCH.inc — Kickstarter