3/15(日) 睡眠時間12時間
今日の日記は、先に西日本旅行の日記を書いてから! と考えていたら既に一週間が経過してしまった。旅の時は、「明日はまた観光を楽しんで時間が無いだろうから、今のうちに…!」という必死さで毎日更新していたが、日常に戻ると「また明日でいっか」と考えてしまう。つくづく、追われてない人間は醜いと思う。
先の日記も半分くらい書いて寝かせっぱなしなのだが、それよりも今日の日記を書きたい気分になってしまったため、これを書いて眠らんとす。
大分の分は…また明日。
やったこと
タスク管理ツール作成
経緯
今の私の頭の中は、タスクでいっぱいになってしまっている。
大分と博多の日記は書ききれていないし、別のコミュニティで手を挙げたはいいけど、手を付けられていないタスクもある。そして、時間が経つほどタスクが脳内で風船の如く膨れ上がり、ただでさえ小さい脳みその大部分を占拠してしまいがち。
こういうときは、お肉食べて風呂入って素直にタスクへ取り組むのがいいのだが、飲み会続きだった今週は睡眠が足りなかったのか、現実逃避を兼ねた睡眠で時間が過ぎた。
タスクが終わらないな…そうだ、タスク管理ツールを作ろう!!
カレーを作るために、じゃがいも栽培から始めるが如きの所業である。でも、自分用タスク管理ツールを作るのは、ITエンジニアをやっていると誰しも一度は考えるはず(?)。
丁度、AIでタスク管理ツールのおもちゃを作っていたので、それを発展させていくことにした。
原型まで
まずはAIチャットツールで相談しながら初期仕様を組んでいき、文書の形にまとめてもらう。
次はGemini CLIを立ち上げ、チャットツールが吐き出した仕様書を渡して初期実装を組んでもらう。思いついてから1時間で、簡易な画面が出来上がった。
早い! 私がするよりよっぽどはええや! 代わりに仕事しない?

仕様はすべて自分が求めた要件なので使えはするのだが、なんとなく親切ではない。
違和感の正体をデザイナーの方に聞いてみると、「似たようなツールのUIを参考にしてみるといいですよ!」とのこと。そういえばそうだと、世のタスク管理ツールをいろいろ見て、欲しいデザインが捉えられるようになった。
そんな金曜日を経た今日、ネットサーフィンをしながらGemini CLIに指示出しをして出来たのが以下。


手前味噌ながら、意外と悪くないんじゃない? と思う。エンジニアが考えるプロジェクト管理ページっぽいのがよく出力されている。
そして何が素晴らしいって、この画面が出力されるまでに2日もかかっていないこと。
今回の開発はすべてGeminiにお任せしているので、私は指示を出すだけ。
「タスクに依存関係が設定できるようにしてほしい」「ありがとう、次はそれをGUIで変更できるようにして」「今日のタスク一覧を表示するようにして」「インポートボタン作って」「エクスポートボタン作って」
と我儘に指示をすれば、パフェのトッピングの如く次々と追加してくれる。試しに追加してみた機能も、使ってみると不便だったので元に戻させたことも。サンクコストは0。人間相手の依頼ではこうもいかない。
そして画面にある機能はすべて私が依頼したものだから、使い方も機能量も必要十分。欲しい機能だけがあって動作が軽いツールの、なんと心地よいことか。
よそのタスク管理方法を見て、いいなと思ったことは取り入れていく。

今日加えた機能の一つは、Discordからのタスク追加・確認機能。
「外出中は、モバイルアプリからタスクを登録し、PCでAIに振り分けをしてもらう」という事例を聞き、かっこいいなと思って取り入れてみた。
モバイルアプリを自分で作るのは骨が折れるため、代わりにDiscord Botを立てて、プロジェクトのAPIを呼び出す形に。だいたい同じことはできているのでOK。
楽しいバイブコーディングをした数日で、感じたのは2つ。
1つ目は、これからさらに好奇心と学習の継続が大事になるということ。AIは一昨年よりも去年よりも高性能になってきたが、全てが正しい方向に進むわけではない。
「開発の健全性を保つためにレイヤーアーキテクチャを導入する」「単体テストも書かせる」という一つ一つの工夫は、開発をして学んできたからこそ追加できた開発の補助輪だ。Google検索の弱点であった「依頼者の頭にないことは調べられない」と似た弱点を今のAIも抱えている。
だから、人間側としてできることは、培ってきた先人の様々な知恵と解決策を知り、メリット・デメリットも含めて取捨選択できるような学習を重ねていくことがたぶん必要だと思う。「解決策の手札をたくさん持っておく」とでも言えばいいだろうか。
2つ目は…

金が必要だということ。今日1日で600円突破である。煙草1箱だと??
Gemini CLIにも無料範囲はあるのだが、「(AIモデルは)2よりも従量課金である3系の方が流石に優秀」という話を聞いて欲張ってしまった。
1日で上のようなウェブアプリを作ってくれるのだから、大変優秀な同僚ではあるんだけどね。お財布と相談しながら、引き続き開発を重ねることにしたい。
正欲
西日本旅に持って行ったはいいものの、結局開かずに持って帰ってきた本。
これを勧めてくれた同僚が来週には退職してしまうので、期を逃すまいと慌てて読み終えた。
感想としては…、やっぱり朝井リョウは”気持ち悪い”作家だなぁ!!
『イン・ザ・メガチャーチ』を読んだ時にも感じたが、人間への解像度が毎度高くて、面白いよりも感心よりも「気持ち悪い」という感想が最初に出てくる。
マジョリティの傲慢と圧力、不安を『正欲』と名付けるセンスの高さ。そしてマイノリティの内面をマジョリティである私にも幾ばくか理解させる表現力の高さ。
同僚が言っていた「時代らしい作家というのがいると思うけど、令和はこの人だよ」とべた褒めしていたのも分かる。多数派の能天気な明るさでもなく、少数派の逆転物語でもなく、あるがままを書いて問いかける物語。実に”多様性”の令和らしい本である。
あー、面白かった。
口の中が苦くてたまらない。
「あそびのかんけい 2巻」をまた読んで寝るとしよう。3巻の発売が待ち遠しいな…。
ごはん
朝食:寝てた
昼食:炒め牛プルコギ丼
夕食:炒め牛プルコギ丼
夜食:白ご飯