生存報告所

日記だよ!

4/23 百年の孤独(前半)

4/23(木) 睡眠時間4時間半

今日の会社のSlackで盛り上がっていたのは、令和の裁縫セットについて。

お子さんがいる方の投稿写真を見てみると、男子向けはスポーツ系のスタイリッシュな鞄か、アメコミ風のメリハリの効いたデザイン系ばかり。女子向けっぽいのは、動物か大人の手持ちバッグみたいなシンプルデザインだった。

「ドラゴンは…?」「俺たちのドラゴンはどこだ…?」と、私も含めた平成男たちが困惑していた。時代の変化だなぁ。

やったこと

仕事

今日の仕事は、丁寧な確認作業…のつもりだったのだが、あまり進まない。

午前中は後輩のフォローに入り、午後は進んでいなさそうな依頼作業をつつき、近くにいる人たちからの質問に答え、DMを返して時間が過ぎる。

会議が無いのに! なんか! 作業時間が無い!?

 

頼りにされる程度に居場所があるのは嬉しい限りなのだが、役割は技術的な相談役ではなく、社内文化と社内システムに精通しているからという、この会社でしか役に立たないドメイン知識。4年間で毎年別の部署で仕事をしてきたから、やけに社内システムに詳しい先輩となってしまっている。

 

周りの作業が進むのはいいのだが、私の作業が進まない。

両耳にイヤホンをセットし、「頼むからこの30分は声をかけないで」とアピールするようにして仕事をなんとか進めた。私が教えることで各メンバーの仕事が進むのは良いことだから、リモートでも頑張れるように精神と体調を整えることが、私の生産性向上に一番繋がりそうだなぁ。

 

帰宅と睡眠

夜にプライベートの会議があることを失念していて、定時過ぎに慌てて荷物をまとめて退社する。帰宅ラッシュで10分遅れた急行という遅延・急行・人混みの3コンボはいつも敬遠するのだが、今日だけは背に腹代えられぬ。

浮きそうになる体を踏ん張り、左右のおしくらまんじゅうに対し、手で必死にポジション取りを行う。同僚の話を聞いても、「通勤電車でそんなに疲れないけどなぁ」と思っていたけど嘘!

これは人の扱いじゃねぇ、クローゼットに押し込められる服のごとき窮屈さだよ! これが毎日はやってられねぇ!

 

開始1分前に帰宅し、1時間半の会議が終わるとそのまま布団にダイブ。しばしおやすみ。

 

百年の孤独

友人に勧められて文庫本を買い、少しずつ読み進めること約1か月。やっと半分程度まで読み終えた。今はアウレリャノ大佐が革命を諦めて、セグンドの話に入っている。

 

友人から「面白くなるまでが長すぎる」と言われて覚悟はしていたが、確かに前半はあまりにも長く苦しい。何も知らない読者の頭を開墾し、登場人物という芽を植えて、ようやく穂を付けるのが中盤。刈り取り、新しい芽が出た中盤の今、ようやく楽しさを噛み締めることができるようになってきた気がする。

 

あぁ、家長の親父はこうだったけど、お前はこうするんだね。何も無かった町に電車が出来た!? と、発展・変化・対比という視点で見ることができるようになった。

面白さというのは微分であり、期待よりも結果が、線形の変化を超えてきたときに発生する。前半が苦しかったのに、芽生え始める文明開化と一家の革命児たちによるおまつりが、よく噛んだキャベツのように甘味をもたらしてくれる。

さて、後半はどうなるやら。

 

読書

というわけで、気持ちよく1時間ほど寝たあとは久しぶりに家での読書。 

 

ベランダに打ち付ける強い雨音と、半袖では肌寒く感じられる程度に冷やされた風。夜の闇で鋭敏になる聴覚と触覚をこれほどに楽しませてくれる良い天気なのに、ネットサーフィンやタスクの消化だなんてもったいない!

全てを投げ捨てて、読書に専念することにした。

 

物語の序盤から中盤まで、頼れるゴッドマザーであるウルスラの嘆きを見たり、もどかしいアマランタの様子を見守ったり。

他に注意を払うことなく、読書というただ一つのことだけに専念する贅沢を満喫していた。素晴らしい1時間の孤独だった。

 

ごはん

 朝食:菓子パン

 昼食:(外食)大盛り炒飯

 夕食:食べず

 

今日の昼はいつものように買ったお弁当ですませようとしていたのだが、雨で空いていた店に入ってみる。先輩から「あのラーメン屋は炒飯がウマい」と聞いていたので、注文。他の店での癖で、大盛りを注文する。

出てきたのは、お茶碗4杯分程度のこんもりとした炒飯。そしてラーメンの麵抜きスープ。

ごめん、物価高だからと油断していた! ここは相撲部御用達の炭水過物ハウスだったのね!!

 

普段程度のご飯量を食べたはずだが、まだ半分ある炒飯に青ざめる。

確かに出来たて炒飯は美味しい。美味しいのだが、この量は想像していなかった。動揺しすぎて写真を撮っていなかったのが、強く悔やまれる。

 

スープまですべて飲み干して完食したが、午後は正気と”至り”の狭間を彷徨う。「あの店の初回は普通盛りにしておけ」と、思わず社内ドキュメントに書きかけた。