6/14(日) 睡眠時間9時間
ネタバレ感想だよ。
最近お出かけする度に「楽園追放」の最新作チラシがパワーアップしていて、徐々に期待感を煽られている。『超かぐや姫』は良かったし、今年はガルパン最終章の5章目が来るだろうし、まどまぎ続編も来る。そして楽園追放も新作だ。
どうした2026年? 本気を出しすぎではないか?
やったこと
前日まで:計画
職場のSlackでは、「『ひつじ探偵団』が面白い」という話題でなにやら盛り上がっていた。別のブログでも面白いという話を見かけたので、今週末のお出かけ理由にしようと考えたのが今週の平日だった。
字幕で見られる、かつイオンのオーナーズカードが使える映画館を探して、『イオンシネマみなとみらい』が条件に合致することを発見。みなとみらい駅から700mで散歩にも丁度いい距離だったので、行くことに決めた。
せっかく外に出るのだし、何か横浜でできることを…! と考えて最初に思い付いたのは、もうそろそろ上映が終わるらしい『超かぐや姫』の視聴。『kino cinéma横浜みなとみらい』で見られることが分かったので、こちらも予約。楽しい予定が決まった。
移動
起きて30分は布団でもぞもぞとしていたが、楽しい予定が待っているので気力で起き上がる。電車に揺られている間は、最近買った地元のガイドブックに書かれている飲食店を、興味あるものから順番にGoogle Mapにマッピングしていく。4年も住んでいて何をいまさらという話ではあるが、そろそろ離れるかもしれないという自覚が芽生えてくると、途端に惜しくなってきたのだ。
どれくらい行けるかは分からないけど、人生で2番目に長く過ごした拠点を最後まで楽しみたいと思う。
超かぐや姫
さて、東横線が接続したみなとみらい駅を降りて、kino cinémaに到着!
マップ上だと確かに存在するのにTSUTAYAしかないな…と思ったら、TSUTAYAの2階にあったらしい。一回外に出て理解した。

2階への階段をあがろうとしたら、1時間前なのに『超かぐや姫!』の概算110席が完売したというメッセージが目に入る。私が昨日昼に予約をした時点で前半10数席しか残っていなかったから、あれから全部予約で埋まったのか。「まぁ当日でも席取れるだろ~ガハハ」という慢心をしなくて本当に良かった。
開始10分前に開場。奥に10段並んだ人間段々畑の後ろ側に座る。
入場者は20代と10代が8割くらいを占めてそうで、属性も友人同士・カップルの方が多い。眼鏡をかけて『寄生獣展』のショッパーを持っているようなオタク男性は1人しかいなかった。あれ、横浜で開催してたんだ。
映画館へ行く機会が無いので忘れていたが、どうしていつも定刻通りに始まらないのだろうかとイライラしながら予告編を見つめる。地元企業の広告っぽいのも見るけど、本編始まらないイライラ中に見ているから、1日で一番心象が悪くなる時間じゃない? といらぬ心配をしてしまう。
7~8分の時間が経過して、ようやくスタート。「やれやれ」と言う間もなく、あっという間に2時間半弱が経った。確かに面白かった。
まず、令和のアニメ映画らしくテンポが良い。映画の尺におさめるためとはいえ、有名になるためにのし上がる修行パートがあっという間のダイジェストで進行するのは、令和だよな~と感じたところ。全部見終わった後だと、YACHIYOカップなんて本当に序盤だからとっとと終わらせるのも当然だよなと分かるのだが。
世界観の説明を「VR世界ですよ!」だけで済ませられるのも令和テンポだと思う。キリト君が活躍していた時代はVRの説明から入っていたけど、今はカラコン付けてゲームの描写で「あぁVRなのね。」と伝わるから、ビジネス的にはともかく若者の身近にはなっているんだろうな~。
10年も経った頃には、今度こそVR空間上で仕事するのが当たり前な時代になっているのかもしれない。「やっぱりリアル最高~!」って言っているかもしれない。
テンポを変えるためなのか、『ぼっち・ざ・ろっく!』のように定期的に画風を崩しているように見えたけど、これも絵に変化があってよかった。
次にジャンル。最初に古語と現代語を混ぜた竹取物語風の紹介をしているように、全体的に非日常コメディ作品ではあるのだが、VR世界を使うことでバトルシーンもライブシーンも漏れなく詰め込まれている。VRってすごい。
ラブは…令和的な表現かな? 視聴後に小ネタをまとめた動画を見たが、兄貴の方も同性で同棲をしているらしい。恋愛を前面に押し出すのではなく、友情と恋愛の狭間くらいの表現で止めておいたのが、現代っ子にはウケているのかな~?
音楽は言うに及ばず。ボカロ系は数曲しか通っていないのであまり馴染み無いのだが、それでもEDで『メルト』が流れ始めた時には、90点の映画に100万点が追加された。「ライブシーン綺麗だな~、ヤチヨ可愛すぎるな~」と眺めているうちに全部過ぎてしまったので、これは配信で見直したいところ。
今も日記を書きながらYouTubeのサウンドトラックを流しているけど、『Ex-Otogibanashi』が一番好き。劇場ではわからなかったけど、歌詞を読んだら「全てを知った彩葉が知ったら発狂しそう」というコメントもよく分かる。
総じて、確かに話題になるのも分かる映画だった。VRChatとボカロ、新旧ネットエンタメが合流して、オリジナルアニメ映画として良く作られたなぁという印象。ヤチヨさん可愛い。
小型犬っぽいかぐやが「いろは、いろは!」と楽しそうにはしゃぐのを見る度に、実質わんぷり劇場版じゃないか! というのが、視聴中に一番脳を支配していた。
再移動
次は、夕方から本命のひつじ探偵団の視聴。
2時間弱程度空いていたので、イオンシネマまで散歩してからチケットを買ってモール内を散策してみる。が、かぐや姫の視聴で疲れたのか眠たくて仕方が無かったので、休憩スペースの机に突っ伏してしばし気絶。

株主イオンオーナーズカードの特典の一つとして映画館の料金が1,000円になることがあるのは知っていたけど、ドリンクまでついてくるとは知らなかった。なんてお得なんだ。でも、ここまで来る電車賃を考えると…( ˘ω˘ )
ひつじ探偵団
ヒュー・ジャックマン主演のナイスガイと、彼に飼われるひつじ達の物語。
主演は早々に殺されてしまうのだが、毎晩彼にミステリー小説の読み聞かせをしてもらっていたひつじ達が、その知識をもとに犯人推測を行っていく。
「ひつじ達が喋って犯人を推測する」というのは予告編動画で十分に分かっているのだが、いざそのシーンが始まると知っているのに面白い。原作小説のアイデアの勝利だろう。
ミステリーとして成り立っている上に、愚かで忘れっぽい無邪気なひつじ達が奮闘する様子は愛らしいコメディとなっている。確かな満足感を与えてくれる映画だった。
最後に楽しそうに車へ突撃する双子羊のシーンが好き。「やりすぎたか?」「ちょうどいいさ(just as)」の言葉遊びが素敵だった。
終わったころには外は真っ暗。帰ってきて映画の感想を書こうとしたが、疲れ切って寝落ちてしまった。怒涛のインプットをした愉快な日だった。
ごはん
朝食:寝てた
昼食:鰹出汁中華そば&寿司5貫
夕食:割引鯛丼
昼は、モール内で見つけた美味しそうな中華そば屋へ。
鰹出汁の中華そばはもちろん食べたいけど、寿司も食べたい…! と、朝食抜いた腹ペコ状態だったので、両方食べられるセットメニューで注文。


舌が踊るような脂たっぷりの寿司を食べて満足。そして鰹出汁の中華そばももちろん美味しい。ラーメン屋のチャーシューは大体硬いなぁと思うのだが、ここは薄くて食べやすくかった点も個人的に高ポイントだった。