10/5(日) 睡眠時間7時間半
やったこと
よく寝て起きて、気づけば夜だった。
インスタントな笑いを無限に提供するTwitterの「おすすめ」欄に飲まれてしまったり、やっぱり面白い”クジャク”の読みなおしをしたり、昼寝ならぬ夕寝をかましてしまったせいもあるが、一番大きいのは昨日の日記かなぁ。書くことを避けるために数時間ネットサーフィンしてウォームアップしようとする悪癖がまだ抜けない。
積読も積ゲーも積勉強もできてないのに、いつの間にか今日という1日が終わってしまった。
世間の人々は、平日用とは別の、休日活動用の燃料も体の中に積んでいるのではないのだろうか。夏が過ぎて動きやすい気候になったのに、今週土日に開催されていたMakerFareさえも行けてないので、私の行動力ゲージが不足している…。
待望の映画ソングアルバムは届いて取り込むことができたので、これだけは今日の幸いかな。
正直不動産1~8巻
現実逃避に開いたサンデーうぇぶりにて、『正直不動産』が7巻まで読み放題なことを見つける。献血ルームで1巻を読んだ際にも面白かった記憶があるが、時間の兼ね合いで続きを読めなかったので、この機会にと続きのページを開く。
主人公はタワマンを愛する敏腕営業マンの永瀬。千話す中に真実は三つだけを表す「千三つ」という言葉があるくらいの不動産業界で、自業自得の祟りに遭って嘘がつけなくなってしまった。おべっかでさえ言えないことに最初は苦労するも、正直に話す姿勢が徐々に評判を呼び、反骨の正直不動産営業マンとして成長してくことになる。
告知義務ではないことまで正直に話してクビすれすれになるが、情けが自分に返ってきて回避するため、読者も胃痛になりそうな社会人労働系漫画。正直者が報われる社会の方がもちろんいいとは思うが、鳥コン*1のごとく水面数cmで浮遊を繰り返すのを見ているのは、こちらもドキドキする。
不動産業界は出版業界と同じくらい業態が広く複雑なイメージがあったが、業界慣習の裏側には「そんな設定があるの?」と驚く話がしばしば。おぬしもワルよのぉと笑う悪代官様でさえも裸足で逃げだしそうな慣習が多すぎて怖い。「法律は、弱者ではなく知っている者の味方である」とはよく言ったものである。
トップ営業マンたちの華々しい豪遊話を読んでいると、このまま続けていても同じ水準に達せそうにない自分の給料についてちょっと考えたくなる。かといって仕事に全力を注ぎ、他の全てを顧みない敏腕営業マンになるかと聞かれたら、そんな覚悟はなく…。技術屋の端くれを辞めて営業マンする…? まぁ、まだAIに本業は奪われなさそうではある。
いいなぁー、私も少しは豪遊して将来への不安をなくしたい! 今はスキルと余裕と睡眠が足りてない!
うだうだ過ごして場合ではないのだ。月曜からがんばるぞい。
ごはん
朝食:寝てた
昼食:まぐろたたき海鮮丼
夕食:まぐろたたき海鮮丼